マテバシイを柄に使ったスプーンとフォーク&カトラリー置き
先日の木育コーディネーター講座で作らせてもらったカトラリーです。
大房岬で自分たちで枝を切り、製作しました。
グリーンウッドと呼ばれる乾燥させる前の瑞々しい木は柔らかいので加工もしやすいので、グリーンウッドワークというジャンルもあります。(収縮したり割れたりしますが、それが許容できたり味となる作品など)
スプーン、フォークづくりも木工体験で人気がありますが、結構難易度が高いのも事実、今回のように柄をナイフを使い自分で加工し金属の先を組み合わせてみるだけでも十分楽しかったです!家具工房つなぎでもできそう。
柄の加工は自由ですが、皮を残したストライプ模様に!。
皮に残っていた丸いシミ?が水玉のようでかわいかったので残してみたり(写真4)、柄の先端をナイフで丸くしてみました(写真5)
ちなみにスプーン、フォークが置いてあるカトラリー置きもマテバシイです。(写真3)これは家具工房つなぎでもともと作っていて道の駅で細々と販売中です。セットにするといいかも!
自宅でさっそく使ってみましたよ。木なので熱くならないため味噌汁の味噌を溶かすのにも使ったりしています。
「作ったら使ってみる!」ですね。