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木曽の漆職人Tさんのもとに通いつめること5回。
どうにか私の初の漆製品が完成しました。
出来栄えの良し悪しもわからない私ですが、
Tさんいわく、もう少し時間を置くと艶が出てくるそうです。
(初回の記事は→)
◆塗る前がこれ
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◆1回塗って乾いた後
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・2回目を塗る前に、表面に多少プツプツがあるので、
サンドペーパー(耐水性でないもの)でこする。
(木目方向だけでなく木目に直角方向にもかけてしっかり落とす)
・2回目からは、刷毛でなく直接ヘラを使わせて頂いた。
ヘラはかなりきつくおしつけて塗りこむ。
・注意点は、常にきれいな紙を用意し、
手袋、台を拭き、紙でモノを持ってムラがないようにする。
・乾かすときは、室(温度20度~25度、湿度60%くらい)で一晩で乾かさないと艶が出ない
◆2回塗って乾いた後
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3回目以降を塗るときは、ペーパーはかける必要はなく、
もしも多少のザラザラがあったら布でこする。
◆3回塗って乾いた後
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◆4回塗り(完成)
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高品質仕上げにするときは、もう一度くらい塗るとベストだそうです。
◆取っ手の窪み(裏から見たところ)
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◆貝の埋め込み
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地元房州のあわび貝の欠片を埋め込んでみました。
◆樺のお箸
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ゼブラ模様がきれいです。
◆桜の箸おき
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天然塗料の漆、そのベージュ色をした液体が色濃く、そして艶が出てくる
神秘性を体験することができました。
Tさんいろいろとご指導ありがとうございました。
とりあえず自分で使ってみて、いろいろと観察したいと思います。
どうにか私の初の漆製品が完成しました。
出来栄えの良し悪しもわからない私ですが、
Tさんいわく、もう少し時間を置くと艶が出てくるそうです。
(初回の記事は→)
◆塗る前がこれ
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◆1回塗って乾いた後
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・2回目を塗る前に、表面に多少プツプツがあるので、
サンドペーパー(耐水性でないもの)でこする。
(木目方向だけでなく木目に直角方向にもかけてしっかり落とす)
・2回目からは、刷毛でなく直接ヘラを使わせて頂いた。
ヘラはかなりきつくおしつけて塗りこむ。
・注意点は、常にきれいな紙を用意し、
手袋、台を拭き、紙でモノを持ってムラがないようにする。
・乾かすときは、室(温度20度~25度、湿度60%くらい)で一晩で乾かさないと艶が出ない
◆2回塗って乾いた後
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3回目以降を塗るときは、ペーパーはかける必要はなく、
もしも多少のザラザラがあったら布でこする。
◆3回塗って乾いた後
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◆4回塗り(完成)
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高品質仕上げにするときは、もう一度くらい塗るとベストだそうです。
◆取っ手の窪み(裏から見たところ)
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◆貝の埋め込み
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地元房州のあわび貝の欠片を埋め込んでみました。
◆樺のお箸
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ゼブラ模様がきれいです。
◆桜の箸おき
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天然塗料の漆、そのベージュ色をした液体が色濃く、そして艶が出てくる
神秘性を体験することができました。
Tさんいろいろとご指導ありがとうございました。
とりあえず自分で使ってみて、いろいろと観察したいと思います。