なにやら風呂桶のようなものができていますが、、、
これは額×20です。
地元房州の杉の色のバリエーションがキレイです。
明日から始まる写真展示会「第二回安房祭百景」の会場で活用いただきます。
当初は、アルミフレームの予定でしたが、
既製品の額だと、アクリル板が薄すぎてへなってしまうという問題や
今回は、迫力ある昔の白黒写真などを展示するので、
そのような写真には、木製の額が絶対似合う!という確信のもと、
提案させていただき、依頼を頂きました。
会場には、夏前に納めさせていただいた額
布良崎神社お浜出の巨大絵図(畳くらい)も臨時出展するので、
会場内の額はすべて家具工房つなぎ製となります。
額はあくまで、絵、写真を引き立てる裏方ですが、
よろしければ、展示会でご覧ください。
昔の写真、絵図等はぜんぶで19点。
どれも迫力ある昔の祭りの空気が伝わってきます。
各地区の集会所や、一部の人が所有していた写真を集め、
また聞いたお話やわれわれ研究会の推定による説明もありますから、
全部じっくり見て、読むと、軽く1時間はかかってしまうのではないかという内容です。
とくに、
布良崎神社絵図は、普段は集会所の壁に飾ってあるので一般の人は見ることができませんが、
特別に借りて展示していますので、必見です。
合わせて、別会場で「子ども祭り絵」も展示していますので、
元気いっぱいな子供たちの絵もぜひ見ていっていただきたいです。
■日程 10月11日~20日 9:00~16:45
■場所 渚の駅
■ 無料