天空の古民家へ

お誘いを受けて、キューバ音楽映画「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」を鑑賞しに天空の古民家にやってきました。

天空の古民家とは、渡辺さんが住んでいる家。
鴨川の山間、長狭の山の上にあります。ちょうど夕刻に到着し、噂には聞いていたのですが、素晴らしい景色でした。
見る人によって変わるようですが、
アジア好きな私は「タイの山間部の少数民族の村に来た」ような景色でした。

最高標高400メートルそこそこの千葉県ですが、
人間が感じる雄大さは、決して単なる標高の高さではなく、
視界の見晴しと標高の落差によって決まると思うような、壮大な景色でした。

古民家も、それはそれは手入れが行き届いていて、こんなこぎれいな古民家見たことないという感じでした。
もともとの住んでいた方、前任の住んでいた方、渡辺さん、みなのお掃除の積み重ねだと思いました。



そして、メインの「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」の鑑賞の前に、
キューバ料理に舌鼓。
土鍋で黒豆や玉ねぎ、ピーマン、塩漬け肉などと一緒に炊いたピラフのようなご飯に、
下味処理したチキンのローストに、ジャムみたいな甘いものをつけて食べるのがキューバ風だとか？
美味しく頂きました。



そして、「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」

音楽のことはさっぱりわからない私ですが、

老演奏家たちのイキイキとした顏、
農作業や友人たちとの関わりなど生活を題材とした歌詞が印象に残りました。

キューバというと、
キューバ危機、社会主義、カストロ、野球とかしか思い浮かびませんでしたが、
「オーガニック農業先進国」なんていうことも新たに知りました。

参加されていた皆さんも個性的な方々で、お知り合いになることができました。

ありがとうございました。

2020年に向けて

「トッキョ」、「オ　モ　テ　ナ　シ」から早一年。

2020年に向けて、国際貢献に家具工房つなぎも何ができるか模索していきます。

もともと、
家具工房つなぎの理念の中に、
「日本とアジア、世界をつなぐ」というテーマがあるのですが、
掲げているだけで何がしたいか、何ができるかというのはまだまだこれから。
別に輸出したいとかいう考えはないし、何か別の方向で。

アジア旅行が好きで、そこでのいろんな国の人との交流など面白かったなーというくらいのもんなんだけど、
さて、何ができるでしょう。

写真は、8月に大家さんのところにホームステイに来ていてベルギーのウェンディ。
大家さんがお土産にと、桜の品々を選びにきてくれました。

とりあえず「Japanese Cherry」と説明して、日本の独自性のあるお土産になったと思います。
桜の材のお土産は「日本をアピールする」ひとつかもしれませんね。
7月から人形町で外国人観光客向けに日本舞踊体験教室を始めた元同僚の師範のところに何か置いてもらうか。

それから、来週21日の「新米を食べる会」には、
偶然、ドイツ人を含んだ2グループが参加する予定です。

完璧なフォルム

チーターのしなやかさ、クワガタのはさみのカーブ、犬の耳の三角形
などなど、
自然界には、ため息が出る絶妙なフォルムがたくさん存在します。

まずは

ただいま開催中の「やわたのおまつり風景展」のポスターをCAFEべこ舎内に飾りました。

今週末の13日、14日は「やわたのお祭り」という、安房地域でもっとも大きいと言っていいお祭りがあります。
時間がある人は出かけてみましょう。

というのも、最近よく聞くのが、
「最近はやわたのまちも人出が少なくなって・・・」
という悲観的な言葉。

そりゃ人口が減っているのだから仕方ありません。
でも、あまりネガティブなことばかり言っていても始まりません。
地域最大のお祭りはやっぱり賑やかであってほしいものです。
「最近は・・・」なんていう前にまずは出かけてみてはいかがでしょう。

ホームページのカバー写真を更新しました。

ホームページのカバー写真を更新しました。
⇒http://www.tsunagi-kagu.com

作例のページには、

・Ｊデスク　クラシック
・せっせのいす
・ベビーチェアののの
・えほんのいす
・ジュエリーボックス

を新たに追加しました。

お時間があるときにご覧になっていただければうれしいです。

３分割

先週からはじまっている「ビーチボーイズ再放送」、録画して見てます。
ご存知？のとおり、撮影は館山の布良浜。
（写真は違います）でも、この前写っていた南房パラダイスは閉鎖され、この秋から「アロハパーク？」みたいになるし、
平砂浦の防砂林の松林は今は皆伐状態だし、
主人公たちも若く、自分も含め17年の時の流れは感じるものの・・・

実は放映当時は私は北京、
その後もドラマのことはなんとなくは知っていたけど、はっきりは見ていないので内容もあまり知らなかったんです。

面白いですね！

男の友情、夢、そこに年下の女子が絡んできて、民宿に来る人たちの人間ドラマまで。

「こんなドラマの舞台のような土地に生活しているんだー！」

と思うと、日常がもっとワクワクしてきそうです。


でも、よく考えるとドラマの撮影なんか全国そこかしこで行われているし、
それこそ東京では毎日何か行われていて、ドラマのような生活があっても不思議でない。
つまりどこでも、そうしたドラマのような生活ができるわけです。
どこでも可能性はあるわけです。
逆に言うと、場所は関係ないわけです。

ようは、どこで生活していようと結局自分次第という結論に至りました。。。

思わずショッピング

集乳缶あるかなーなんて、ふらりと立ち寄ったリサイクルショップ。

ついついショッピングしてしまいました。


・ホーローの深めのボウル
・ドラえもん、ドラミちゃんのコップ（CGでない）
・サザンのCD

さっそくサザンのCDを聴こうと思ったら中身が入ってない。ちょっとテンション下がりました。

母園

南総祭礼研究会で実施している「お祭り絵コンクール」の作品を受け取りに、
白百合幼稚園へ。

ここは、我が母園。
門をくぐったのは30年以上ぶり？
ちょうど自分たちが在園しているときに、引越して現在の園ができたんです。
自然あふれる環境で、教室が向かい合っていて、子供たちの声が聞こえてきます。

なんだかいるだけで創造性が刺激されて、ワクワクする感じで、
とてもいい環境だなーと思いました。
少なからず影響を受けたんだと思います。

紫キャベツ？

この紫キャベツみたいな木はなんでしょう。


お客様の庭先に生えていた木で、
事情により切り倒してから大事に製材して保管されていた木です。
それほど大きい木ではなく、腐れもあったのですが、
施主のたっての願いで、「小さくてもいいのでテーブルにしてほしいということでお預かりしております。

当初は「白檀びゃくだん」とも聞いていたのですが、
たしかに香りはかなりしますが、色がなんとも。

紫檀やローズウッドなどとは異なりかなり柔らか目の木です。

ご存知の方いらしたら教えてください。

岩井木工 開業おめでとうございます！

岩井さんとは今年の春に出会いました。
私の工房を訪ねてくれたのですが、
そのときは奥さんの故郷の南房総で家具工房として起業するための場所探し中でした。

それから半年弱、ついに昨日機械がすべてそろったということで挨拶に来てくれました。

「開業日はいつにしたの？」と聞くと、
「とりあえず昨日でいいかな」みたいな。

そうなんですよね、飲食店とかなら「本日開店」とかあるんでしょうが、
そうでないと、だいたい個人事業主ってこんな感じなんでしょうね。
私も2011年4月1日が開業日ですが、その日が特別どうということはなく、
その前から準備など続けていたわけで、「とりあえず」っていう感じで特に実感はありませんでした。

でも、岩井さんはしっかりと会社の印鑑等を揃えているところは、すごいなと思いました。
（家具工房つなぎ、まだありません）

岩井さんは私より若いですが、たしかもう10年近く埼玉の木工所で働いていたので、私よりキャリアは長いです。
無垢の家具ではなく店舗を中心としたフラッシュ家具が専門で、
カーブのついたカウンターなど上手そうです。
これからは新店舗の什器家具などのご相談もあればぜひお問い合わせください。
南房総連合でご対応します！