365日怪獣と夏休み

怪獣兄弟に年離れたチビ。そして、怪獣つかいにして、沖縄好きの母えりりん、そして、ハイエース徘徊パパりんのお話。

泣き相撲…VSはとこ

2012-10-09 10:37:34 | 怪獣ちび経過報告
あの…はとこってわかります??
なんだか、わかりそうで分からないと思いません??

今回の旅で
怪獣弟がやたらと「はとこ」って何??と聞くので
しぶしぶスマホで検索しちゃいました。

一番分かりやすいのが
これ


フグ田タラオと波野イクラ(サザエさん):フグ田タラオの母方祖父(兄。磯野波平)と波野イクラの父方祖母(妹。波野なぎえ)が兄妹。タラオの母(フグ田サザエ)とイクラの父(波野ノリスケ)がいとこ同士。

なるほど…。
というか、ノリスケさんとサザエさんはいとこ同士だったんだ…という事実!!!(+o+)
いとこの子ども同士の関係は「はとこ」なんだねえ。

で、
怪獣弟の察しのとおり
怪獣弟&ちびと「はとこ」にあたる今年の2月に生まれたあっくんに会いに行ってきました。


あっくんはすでにつかまり立ちもできるお兄ちゃん。
怪獣チビよりもやっぱりおっきい!!

そして
怪獣チビも、感化されたらしく
いたずら心がモクモクと…

何か食卓で狙う二人…


こいつも狙ってる???


何かの拍子で先輩泣顔。涙が出てる~☆


向かい合わせてみると


泣き相撲開始!!!!!!!!!!ピーっ


どちらも一歩も譲りません!!

普段はこんなに泣くと大わらわな大人たちも
この突然の大勝負を
あおる、あおる…そして大爆笑。

そういえば、生まれたばかりの産婦人科の新生児室も
一人が泣きだすと
なぜか連鎖してみんな泣くんだよね。

しばし、勝負を見ていると
怪獣ちびが、泣くのに飽きたらしく
ぽけーっとすっかり声を出さずに
あっくんの顔を眺めていた。

その様子を確認したあっくんも一度泣きやんだが

再度勝負を挑んだ怪獣チビ。

しかし、すぐに泣きやむ…

ということで
力いっぱい泣きとおしたあっくんに軍配!!!!
さすが8か月にもなると
体力が出てきますなあ。

また次に会うときは
ふたりで本当のお相撲ができるかもね。

怪獣ちびは凶器の前歯が生えてるけど
あっくんにはまだないので
そーいうケンカになったら
コワいかな。

ちなみに
このバナナ


ズッキーニ??とおもったんだが


こんなんなっちゃいました☆

怪獣ちびには刺激的な一夜でございました。

****韓国おもひで広場****

梨泰院 (イーテウォン)から、即効夕食へ。
ここでいただくのは



ブデチゲ

最近若い人に人気の鍋だという。

怪獣一家の食卓にもなんだかよくありそうな雰囲気なんだが
これ、
よく見ると…缶詰とキムチがあればできそうでしょ??
ちょっと前に、テレビでこのチゲを食べるソウルの若い子たちの様子を取材したのを
見たが
なんでか???と思っていた。が、実際に食べてみると
やはり
なんでか??なんで人気??
と、思ってしまった。

もっと辛くして食べるとおいしいとか
もっと上等なウィンナーやポークランチョンミートを使うといいとか言われたけど
やっぱりなんだか
あるもの鍋って感じがしてしまうのよね。
これでお金とっちゃっていいのー???的な。

アメリカ軍がソウルにまだうろうろしていた時代、
ソウルの貧しい人々が
アメリカ軍の持っている豊富にあった缶詰などをもらい
自宅のキムチと一緒に鍋にして食べていたと聞いた。

ブデチゲ=部隊チゲ

日本語にも近い感じ。

このあたり、なんだか沖縄に似てませんか??

ソウルのお店にはたくさんポーウランチョンミートが
売られてましたわ。


怪獣弟はあまりの辛さにギブアップ。

とくべつに、プルコギをとって食べてましたが
ワタクシも母乳に辛さが出てしまうといけないので
あまり食べられませんでした。



宿に戻り

 
お風呂に入って



兄弟仲良く就寝☆

翌朝チェックアウトして、すぐにまた走る。
走ってるときに、やっぱり日本語看板が気になるのだ



ナイツ?????はなわさんが出張か??

お小遣いで初めて
どうしてもおいしそうに見えてならなかった
大きなクッキーを買う怪獣弟。
さあ、一人で買い物できるかな??





小銭が…



無事に買えました。(しかし、200ウォン足りないことが分からずかなり時間を要してました。)

なかなか、待ち合わせの時間に出てこないおじちゃんたちが
やっと来た…と思ったら
スーツケースが開かなくなったという…わーお。


どうしよー?!


工具をあれこれ持ってきて
こじ開ける。

最後はガイドさん(女性)がかなり男前で大胆な開け方で
無事に壊れずにあきました。

こういうことが旅のスパイス???


朝ごはんは再び
アワビのお粥。

今回は済州島のよりも
白い。キモが入ってないんだねえ。


キムチもなんだかおしゃれな感じ。

背後で「いやあ。味薄いね。しょうゆほしいねえ」と
日本人の声。

なぜか、大量にしょうゆのパックを持参していたママりんがすかさず
「これ、よかったら使って」
というと
喜んでしょうゆかけて食べてました。

日本人にはちょっとしょうゆが恋しい味だったかもね。



あと3か月後だったら
怪獣チビも食べれたかな

さあ、またまた元気に
弾丸ソウル旅が続きます


つづく




コメント (2)
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