夕方地下鉄でビジネス街に位置している グランド0に行ってきました。
地下鉄の駅を上がっても、すぐに場所が分からず、2人のニューヨーカーに尋ねながら辿りつきました。 グランド0、今は鉄板で周りを囲んで、新しい建物を建造中でしたが、建っていなければならないはずの高層ビルが、そこに無くなり、そのかわりに規則正しく縦横に走っている道の彼方に夕陽がゆっくり燃えながら落ちて行くのが見えているのが、なんとも哀しい光景でした。
教会や郵便局などが 隣接していて、普段どおりに市民の生活が営まれているというのに、 選ばれたその場所だけ、何にも無くなっている。 鉄板と 夜に凍って石のようになった埃かぶった雪かきの後があるだけです。
新しい建造物のイメージ図が貼り出されているものの、ここには、新鮮で明るい光などなく、深い悲しみしか聞こえていないと思いました。
沢山の人が訪れていましたが、今は花を手向ける人もなく自然と足早に立ち去っていました。
地下鉄の駅を上がっても、すぐに場所が分からず、2人のニューヨーカーに尋ねながら辿りつきました。 グランド0、今は鉄板で周りを囲んで、新しい建物を建造中でしたが、建っていなければならないはずの高層ビルが、そこに無くなり、そのかわりに規則正しく縦横に走っている道の彼方に夕陽がゆっくり燃えながら落ちて行くのが見えているのが、なんとも哀しい光景でした。
教会や郵便局などが 隣接していて、普段どおりに市民の生活が営まれているというのに、 選ばれたその場所だけ、何にも無くなっている。 鉄板と 夜に凍って石のようになった埃かぶった雪かきの後があるだけです。
新しい建造物のイメージ図が貼り出されているものの、ここには、新鮮で明るい光などなく、深い悲しみしか聞こえていないと思いました。
沢山の人が訪れていましたが、今は花を手向ける人もなく自然と足早に立ち去っていました。
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