映画「斉木楠雄のΨ難」と「カレーライスを一から作る」を見て来ました。
「斉木-」この主人公ってかえって大変なのでは?アクションほとんどなし。無表情のままずっとナレーションでしゃべっています。つまりナレーションに合わせた間の演技が必要なわけですごくしんどいと思います。でも見ている感じは限りなくアホな感じ。ご苦労様です。文化祭で地球が滅亡したら嫌ですよ。
「カレー-」武蔵野美大の学生がカレーを一から作ることに挑戦したというドキュメンタリーです。ジャガイモや人参はいいけど、スパイスやお米、鳥まで育てていますよ。お腹がすいて困るかなと思いましたが、すぐはカレーを食べたくないなと思いました。最初ダチョウの雛を飼っていたのに亡くなりホロホロ鳥と烏骨鶏を飼うことになります。これが懐いてかわいい。男子学生が泣きながら食べることになるかと思いましたが普通に鳥の味がしておいしいと。女子学生がスーパーに並んでいる同じ形の野菜に違和感があるに納得。どれだけ見た目に惑わされているか、無駄が多いんですよね。作らないと気づけないことです。
青木祐子「これは経費で落ちません 3」読了。
経理をしていると色々見なくてもいいことが見えて来ることもあるのよね、という話。本人は極めて平穏に過ごしたいのに。なぜそこでバナナタルトが?というのが楽しいです。安楽椅子探偵できますよ。