映画「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」と「一礼して、キス」を見て来ました。
「KUBO-」「ココラインとボタンの魔女」のスタジオが手がけたということで、ダークなのかなと思いましたが結構いい話のような。変な日本が出て来るのだろうなと思っていましたがそんなに違和感はなかったです。むしろ細かい。月の世界は中国風でも問題ないし。元々文明はあっちからだしね。まあ平安なのか室町なのか江戸なのかはわかりません。浮世絵っぽいところもあるし。折り紙が現代風だったかな。ハサミを入れていないって、そんな本格折り紙のルールを出さなくても。いい感じの冒険活劇でした。
「一礼-」ごめんなさい。軽ーい感じのラブコメかと勝手に思っていました。ちゃんと弓道扱っています。まあ港の思い出が意味不明なのと、最後の勝負の意味はちょっとわかりませんが。それじゃストーカーだよとか、積極的なのか控えめなのかわからないのがそうなのかもと納得するもののムズムズ。ちょっとない感じが新鮮でいいかもしれません。
円居挽「シャーロック・ノート 学園裁判と密室の謎」読了。
円居さんは「丸太町ルヴォワール」が面白かったので他のも読もうと思ったら売っていなかったという。どういうこと、講談社文庫。これも擬似裁判ものでしたが、背景がすごい。テロまで出て来るの？続きを探してみよう。探偵学園物です。