餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

ハーイハーイハーイ

2017-11-14 23:32:43 | 映画

「劇場版 はいからさんが通る 前編 紅緒、花の17歳」と「ポリーナ、私を踊る」を見て来ました。

「はいからさん-」前後編ということですがさくさく進んでいます。そこまで行くのかと思いました。今はやたら綺麗なCGのようなアニメが多い中これは昔ながらのアニメと言う気がします。キャラクターこそ今風になっているけど久々にみたような。慣れない人には荒いかも。改めて見るともう少尉が王子様です。紅緒は相変わらず。後編が気になります。

「ポリーナ-」クラシックはとにかく美しく努力を見せない、体は上へ上へ引き上げるような気がしますが、コンテンポラリは重心が低くエネルギーをぶつけるようなダンス。モダンも大変でしょうがコンテンポラリはさらにしんどい気がします、主人公は名門校に受かるもののフランスの舞踏家に憧れてフランスの学校に入ります。しかしそこでも自分のダンスが踊れず、ベルギーへ。創作ダンスを目指します。主人公の女の子が美しい。生真面目できっちり基礎をしているのが表現においては邪魔になっています。たぶん一番いい方向にいったのね。

そう言えばはいからさんの前の予告が画面の三分の一に縦に切り替えが入り赤を貴重とした横尾忠則も真っ青なサイケな色彩。すごい予告編だなぁと見ていましたが「文豪スレイブドッグ」だったし、他のも色合いが。「8年越しの花嫁」にいたって佐藤健の顔が真緑なのでこれは事故だと気づきました。ビビット過ぎると思ったよ。どういう同期になっていたのでしょう。調整のあと予告編カットして始まりました。


おすすめは豚の角煮

2017-11-14 00:05:51 | 映画

映画「ラストレシピ -麒麟の舌の記憶-」を見て来ました。

そういう映画だったのね。いつ作り出すのかと思っていました。ごちそうがいっぱいだと普通の料理が食べたくなるのよね。みなさん役者よねー(両方の意味で)。

せとうち美術館ネットワークから景品が届きました。がんばって巡った甲斐があったわ。今回は愛媛県美術館から「出光美術館所蔵文人画名品展」と「愛媛県美術館所蔵作品集」、「広島県立美術館コレクション選」。

「出光-」文人画や南画ってよくわかりませんが、風景よりも静物が書いてあるのが好きです。カブの絵がざっくりしていてかわいかった。「愛媛-」おおっ、中山巍の「月と静物」がある。この方は時々金魚のいる静物を描かれますが、これがまさにそれでした。ふっふっふ。それとここは真鍋博さんのまとまったコレクションがあるそうです。それは行ってみたい。星新一さんのイラストをよく描かれていました。「広島-」ここは名前は知らないけど好みの絵が多いです。ダリやマグリットもあります。アレクサンダー・カーノルトがいいなあと。ここはたまに見に行けます。また行ってみよう。