「劇場版 はいからさんが通る 前編 紅緒、花の17歳」と「ポリーナ、私を踊る」を見て来ました。
「はいからさん-」前後編ということですがさくさく進んでいます。そこまで行くのかと思いました。今はやたら綺麗なCGのようなアニメが多い中これは昔ながらのアニメと言う気がします。キャラクターこそ今風になっているけど久々にみたような。慣れない人には荒いかも。改めて見るともう少尉が王子様です。紅緒は相変わらず。後編が気になります。
「ポリーナ-」クラシックはとにかく美しく努力を見せない、体は上へ上へ引き上げるような気がしますが、コンテンポラリは重心が低くエネルギーをぶつけるようなダンス。モダンも大変でしょうがコンテンポラリはさらにしんどい気がします、主人公は名門校に受かるもののフランスの舞踏家に憧れてフランスの学校に入ります。しかしそこでも自分のダンスが踊れず、ベルギーへ。創作ダンスを目指します。主人公の女の子が美しい。生真面目できっちり基礎をしているのが表現においては邪魔になっています。たぶん一番いい方向にいったのね。
そう言えばはいからさんの前の予告が画面の三分の一に縦に切り替えが入り赤を貴重とした横尾忠則も真っ青なサイケな色彩。すごい予告編だなぁと見ていましたが「文豪スレイブドッグ」だったし、他のも色合いが。「8年越しの花嫁」にいたって佐藤健の顔が真緑なのでこれは事故だと気づきました。ビビット過ぎると思ったよ。どういう同期になっていたのでしょう。調整のあと予告編カットして始まりました。