餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

逃げ傷の記憶がない

2019-04-12 22:22:07 | 日記・エッセイ・コラム

朝靴下をはこうと足に触ったら、何かガサッと指に当たりました。ご飯粒のようなものがついてかちかちになったのかなと見ると、乾いた血の固まりでした。あれ、これだけの出血なら痛かったはずなのに記憶がない。かかとに縦に傷が走っています。殺人鬼に追われて、すんでのところで転ぶ殺人鬼のナイフをかわした記憶もないし。靴に傷がないってことは靴を脱いでいるときだから家でよね。あるいはプリマの座を狙った同僚が靴に画鋲を仕掛けたか(ないない、誰がプリマだ)。まあ私の部屋はトラップだらけだから、物をまたごうとして何かの角で踏み抜いても不思議はないけど(それが問題だ)。かくも日常も危険が迫っているのね(この部屋だけです)。靴下でこすれないように絆創膏を貼って出かけました。