劇作家のさいとう・たかをさんが亡くなられたそうです。ご冥福をお祈りいたします。さいとう・たかをさんと言えば「ゴルゴ13」でしょうが、それよりもすごいのは「さいとう・プロダクション」を作られたことだと思います。工場のラインをしっかり作ったようなものでしょうか。たぶんこのおかげで「ゴルゴ13」は連載を続けられるんじゃないかなと。
「ゴルゴ13」で印象的なのは西原さんとの画力対決で、西原さんが先生の金髪美女はどうしてブラジャーの紐が太いのか聞かれていました。とにかく太いほどいいそうで。作品よりもその印象が強くて。確かに胸が大きいと太くしないとね。
タケシのレベチな人々を見ていたら、ヤン・ファーブルの本物の甲冑を使った十字架が出ていました。昆虫以外の作品って初めて見ました。草間彌生さんの初期の銀色のモコモコとか、よく買っていたなと。先見の明がある人ってやはりいるのね。その前の鑑定団で華道の假屋崎さんが副賞でもらった草間さんのカボチャをガレージショップで300円で売ろうとしていました。まあ、普通はそんなもんよね。