九条菜月「洋菓子店アルセーヌ ケーキ作りは宝石泥棒から」読了。
恋人の浮気発覚でボロボロの陽咲は、たまたま入った洋菓子店のケーキの美味しさに感動しすくわれる。店員募集の張り紙もあった気にしなかった。しかし妊娠した浮気相手が社内であることないこと広めいられなくなり退職。そしてまだ募集中だったので就職することに。しかしその洋菓子店には裏の顔があって。泥棒をしていると知って陽咲は騒ぎますが、話を聞くと探偵社の依頼で盗まれた物を被害者の依頼で取り戻しているらしい。納得はいかないものの被害者のためになるのならと手伝うことに。パティシエはその品物が持つ花の香りを新作ケーキの参考にしているようで。本当ケーキが美味しいのだからしょうがない。おかげで陽咲はダイエットをするはめに。うんうん、美味しいケーキってすべてを許しそうになりますよね。まあかかわらないほうがいいでしょうが。ううう、でも美味しそう。困った。