餌金日記

金魚と川魚飼いの日常です、

当社比では1.2分の1

2016-03-19 23:22:13 | アート・文化
「エッケ・ホモ 現代の人間像を見よ」と「竹岡雄二 台座から空間へ」を見て来ました。
「エッケ・ホモ」は「この人を見よ」のラテン語。新約聖書の一場面らしいです。現代の人間像に迫る展覧会です。ホラーよりが多い気がするのは私だけ?まあ世界大戦が二度もあったしね。人間性が壊されることに寄って見えて来る人間みたいな。ジャン=ピエール・レイノーの自刻像はここまで抽象的だとかわいいかったです。
「竹岡雄二-」これは面白い展示です。展示の台座の展覧会ですが、作品が載った時点で完成ですから台座ばかり並んでいると搬入前の部屋に入ったようです。台座自体も凝っているのですが作品の邪魔にならないおとなしさやシンプルさがある。どんな作品を載せるため作ったんだろうと想像する楽しさがあります。
今日本屋に寄ってびっくり。文庫本が一回り小さくなっていました。いつの間にサイズが変更になったの?これじゃ字が小さくて読みづらいよとしばらく悩んでいました。…そうか眼鏡がきついんだとようやく気づきます。きれいに全部入れ替わるなんてないよね。

ステイン・アライブ

2016-03-18 23:28:13 | 映画
映画「ロパートキナ 孤高の白鳥」を見て来ました。
インタビューを見ていると大竹しのぶに見えて来ます。プロフェッショナルぶりも似ているからかな。とにかく体がすごい。骨と筋肉で出来ているという感じです。脂肪ないでしょ。でも滑らか。今は無機質な機械的な踊りが流行らしいですが、この人の動きはとても人間っぽい、けど人間離れしている(どっちやねん)。パキパキというよりゆっくり目で滑らかで太極拳をしているような体幹です。白鳥が腕の演技が素晴らしいと褒められていましたが、本当に羽根みたいでした。羽ばたいているみたい。そこに関節ないでしょうというところまで動いている。どうやっているんでしょう。別の生き物みたいで人間的。なんなんでしょうね。サタデーナイトフィーバーも踊っていたのにはびっくり。やはり美しいです。
眼鏡は見つかったけど免許更新の視力検査対策用だからきつい。世界が一歩引いている感じでした。地球は丸いって感じ(視野が歪んでいるの)。

特殊メイク並の出来

2016-03-17 23:35:57 | 日記・エッセイ・コラム
朝起きたら右目の内側だけ真っ赤。痛くもかゆくもなかったのでそのうちひくだろうと学校へ。夕方見たら薄くなったところもあったけど、血管の色がよりどす黒くなっていました。怖いよ、誰も何も言わなかったけど他の人怖かったんじゃ。終わってから眼科に寄りました。ひくのはひくけど2週間くらいかかるかもと。コンタクトだと縁でこすれるので眼鏡の方がいいと。はいはい。作っておいて良かったと、家に帰りますが見つからない。あれ、どっかに置いたはず(どっかの時点でダメ)。困った何も見えないよ。

ならないはならない

2016-03-15 23:44:01 | 映画
映画「黒崎くんの言いなりになんてならない」を見て来ました。
これはいったいどういうサービスショットだというシーンがいくつか。サービスはサービスか。ふむふむ。初々しくて良いと思います。恥ずかしいけど楽しいのではないかと。