やはり昨日は温かかったんだなと、紅葉のフンの量を見て納得。こう見ると金魚も自然の一部よね(自然の感じ方がおかしいって)。今日はむっちゃ寒い風が吹いていました。
「アフタヌーンティーのよそほひ 英国紅茶物語」へ行って来ました。
英国と言えば紅茶だと思っていましたが、喫茶の習慣を広めたのは17世紀チャールズ2世と結婚したポルトガルの王女キャサリン・オブ・ブラガンザだそうです。お茶は高価で富裕層しか手に入らなかったのが、産業革命や植民地の拡大、中産階級の台頭によって大衆化し広まっていきました。紅茶のセットとその時に着るドレスの展覧会でした。様々なティーカップや銀製のポットとかため息物です。ティーガウンとかアフタヌーン・ドレスとかイブニングドレスとかどれだけオシャレするんだって感じですし、ピクニックティー用のドレスまで。1910年頃タンゴが世界的に流行ったときは「お茶の時間のダンス」まで。どっちかにしなさいって。お茶の関税のことでアメリカが独立したのですからえらい国際問題ものです。そのためアメリカでは紅茶よりコーヒーが普及したとか。
やれやれ、壮大な歴史を見てその後お茶。ケーキとコーヒーをいただきました(こらっ、そこは紅茶でしょう)。
映画「アナと雪の女王2」を見て来ました。
サラマンダー見て来ました。そこ?(11/14参照)。やはり火竜のイメージかな。でも実体化した姿がまるっきりサンショウウオ。可愛いのよ。うちの子そっくり(?)。ゲイルは姿がないのね。オラフが前作をざっくりと紹介してくれます。そしてエンディングの後で今作をざっくり紹介(?)。ざっくりすぎて笑えます。記憶が雪像になっているところで、エルサがある雪像をだけ壊したのに共感しました。
十三奏「かくしごと承ります。-筆耕士・相原文緒と六つの秘密-」読了。
筆耕士という仕事が面白かったです。書道家とは違うのね。和菓子屋のお品書きをついじっくり見てしまうのになるほどと。どういう漢字を使うかでわかることもあるんだなと。色々勉強になります。
映画「ホームステイ ボクと僕の100日間」を見てきました。
森絵都の小説「カラフル」をタイで実写化した作品です。アニメ版を見ていますが雰囲気が違います。暗く真面目な感じになっています。タイの風土がふんだんに入っていてより誠実な感じに。男の子がかっこいいし女の子が可愛い。そして学校の図書館が素晴らしい。こんなに蔵書数のある図書館で過ごしたかった。人文字がすごく凝っていました。文字でなくもう絵画。ドットの細かさは後期印象派ですね。
映画「小さい魔女とワルプルギスの夜」を見て来ました。
小学生の時「小さい魔女」好きだったんですよ。え、実写化?と聞いて行って来ました。雰囲気は魔女の宅急便の実写化を思い出しましたが、こちらは正統なヨーロッパという気がします。私は小さいけどおばあちゃんというイメージでしたが、若い女の子でした。127歳だけど。魔女は300歳からよね(?)。魔女にも色々ルールがあるようです。でも良い魔女にはなりたくないですね。