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登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

福井:経ヶ岳

2007-04-10 | 北陸・東海
2005年5月18日(水)~19日(木)

《往路》 5月18日(水) JR品川18:14 ⇒ 名古屋20:14 ⇒ 多治見20:54・・  ⇒ 経ヶ岳登山口・スキージャム勝山(泊)

《歩行》 5月19日(木)  経ヶ岳登山口6:45~法恩寺山7:43~経ヶ岳10:20~【往路を戻る】~法恩寺山~経ヶ岳登山口13:30=行動時間6時間45分

《毛勝山の登山口へ移動》 5月19日(木) 経ヶ岳登山口13:30 ・・  ⇒ 毛勝山登山口・避難所(泊)



雨具を着込み、出発。
スミレ・ショウジョウバカマ・イワウチワ・カタクリ・ガマズミ・タムシバと花が多い。
雪が所々、わずかに残っている。

経ヶ岳頂上で晴れ間がのぞく。
経ヶ岳から稜線続きの赤兎山・大長山が近い。

法恩寺山まで戻ると、白山・荒島岳がくっきり見える。

 
【いにしえの祠】


【法恩寺山を経由する】


【経ヶ岳】


【目前に赤兎山、後列・白山】 経ヶ岳から


【大長山、後ろ白山】 経ヶ岳から


【経ヶ岳の山容】


【ツバメオモト】


【フサザクラ果実?】


【マンサク】


【ショウジョウバカマ】


【タムシバ】


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岐阜: 大日ヶ岳

2007-03-29 | 北陸・東海
2005年4月1日(金) 

《往路》3月31日に唐松岳から転進・・高速道路・ひるがの高原SA・・ ⇒ 高鷲スノーパーク

《歩行》高鷲スノーパーク・ゴンドラ終点 8:45~大日ヶ岳9:40~ゴンドラ乗り場10:50=行動時間2時間05分

《帰路》高鷲スノーパーク・・ ⇒ JR多治見15:06 ⇒ 名古屋15:57 ⇒ 東京17:43



高鷲スノーパークのゴンドラを使い、楽々登山。
ショートスキーをはいた人と前後しながら登る。
1時間で山頂に着く。

昨日の唐松岳とうって変わり、無風・快晴。
白山連峰を眺めながら、山頂でのんびりステイ。

【ゴンドラを降りて大日ヶ岳へ向かう】


【大日ヶ岳の山容】後ろが山頂


【大日ヶ岳】後ろに白山


【白山を眺める】


【別山の眺め】


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石川:医王山・大笠山・大門山

2007-02-06 | 北陸・東海
2004年5月28日(金)~30日(日)

5月28日(金) 
 ⇒夕霧峠11:30~奥医王山12:00~夕霧峠12:30=行動時間1時間 そのあと ⇒  《観光 相倉合掌集落&菅沼合掌集落》 ⇒ 宿泊:ロッジ宝引荘


5月29日(土)  
宝引荘⇒ 桂湖登山口5:20~天ノ又9:05~避難小屋10:10~大笠山11:25~避難小屋13:40~天ノ又14:25~桂湖17:20=行動時間12時間
 ロッジ宝引荘(泊)


5月30日(日)  
宝引荘⇒ ブナオ峠8:10~赤摩木古山10:15~大門山11:20~ブナオ峠12:45=行動時間4時間35分
 くろば温泉・入浴/昼食 ⇒ 帰途






豪雪地にある山々。
大笠山には幅・長さとも見事な雪渓が残っている。
雪解けのすぐ後に咲く花々を楽しむ。
中でもタムシバ・カタクリは登山道の両脇に「見て!見て!」と言わんばかりに、咲き誇る。

【奥医王山】


【合掌集落】


【屋根葺き替え工事中】


【大笠山】


【大笠山の山容】


【大笠山とタムシバ】


【大笠山(右)と笈ケ岳】  赤摩木古山から      


【大門山】


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岐阜:御前岳

2006-07-02 | 北陸・東海
2006年6月29日(木) ~30日(金) 

コース・到着時刻:29日・森茂林道入口ゲート5:13-森茂峠6:27ー森茂橋7:34-一ノ谷8:43ー二ノ谷9:10-三ノ谷10:58-御前岳頂上14:06-三ノ谷登山口16:09-二ノ谷17:20(幕営)=合計12時間07分
30日・二ノ谷6:20-一ノ谷6:33-森茂橋7:55-森茂峠9:15-森茂林道入口ゲート10:18=合計3時間58分



1等三角点百名山の御前岳について行く。登山道がなく、藪こぎが必須という。

施錠されているゲートから歩き始める。(下山後、写す)


森茂峠を越え、一ノ谷までは広い林道を行く。
【森茂峠の祠】


一ノ谷から三ノ谷間は供用されていない林道跡をたどる。
登山者の踏み跡はあるが荒れるにまかせてある。


三ノ谷直前に崖崩れ跡を2ヶ所通る。
足場はガラガラ崩れる、掴む岩や木の根がない、足を滑らせると、谷底へ真っ逆さまは必定という悪場。
リーダーにフォローしてもらう。


三ノ谷の崩れた橋脚。
左岸から御前岳に取り付く。
標しは何も無い。


行く手を遮る木を跨いだり、くぐったり。
そのうち、笹もあらわれ、大幅にスピードダウン。


笹藪が猛威を振るう時期に当たってしまった。
両手で笹をかきわけ、足を高く持ち上げまたぐ。
踏み跡はなく、笹が密生している。
足を高く上げないことには前進できない。
笹との格闘で体力を使い果たす。
山頂にたどりつけるか、不安がよぎる。
熊を追い払っているのか、リーダーが大声で呼ばわっている。
山頂に着いたのだ。
【左端が御前岳】


【御前岳の山容】


【御前岳山頂】


【笹原から御前岳を振り返る。後方は猿ヶ馬場山】


下りは両手で笹を掴まえ、滑るように降りる。
ルートファインディングはリーダーにお任せ。
「三ノ谷沢へ下りがちなので要注意、登る時に周りの景色(なかでも特徴ある風景)をよく見て覚えておく」が肝心。

崩落している崖は1ヶ所を高巻き、もう1つも慎重に通過する。

二ノ谷でテント泊。
両耳たぶ・両まぶたをぶよに刺され、痛く痒い。
沢のせせらぎが疲れた心身を癒してくれる。

二日目は花を写しながら林道ゲートへ戻る。

森茂峠で降りだし、レインウェアを着込む。

日帰り温泉で、両脛に無数の内出血痕を認める。
笹がいかに手強かったを物語っている。
サッカー選手の真似して、脛当てを装着しておけばよかった。

藪百名山があるなら、御前岳を推挙するワ。

【リョウブの蕾】


【ナルコユリ】


【ヤマユリ】


【ギボウシ】


【ササユリ】


【トリアシショウマ】


【オドリコソウ】


【チダケサシ】


【ヤマボウシ】


【マムシグサ】


【ヤマサギソウ】



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