登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

箱根外輪山:金時山~明神ヶ岳~塔ノ峰

2006-03-28 | 神奈川の山
3月27日(月) 

コース・歩行時間:バス停・乙女峠(0:33)乙女峠(0:51)金時山(0:31)矢倉沢峠(1:48)明神ヶ岳(1:15)明星ヶ岳(1:28)塔ノ峰(0:21)阿弥陀寺(0:11)バス停・上塔ノ沢=合計6時間58分

          

箱根山の主峰・神山&駒ヶ岳をぐるっと取り囲む外輪山、その東側部分を半周する。
カルデラにある大湧谷からは火山性噴煙が途切れることなく上がっている。
金時山まで8組に出会う。
泥んこ道を予想して持参した雨靴は出番がない。



明神ヶ岳で汗を拭きながら休んでいる人に会ったのが最後で、以降は静か過ぎる山域となる。


足元にはスミレ一輪とて見られず、火山ガスの影響かと心配する。
樹木の花は多種、咲いている。












塔ノ峰登山道の両側はアオキのオンパレード。
赤い実の生り年である。




ゴールの阿弥陀寺ではミツマタが満開


阿弥陀寺参道を下ると、塔ノ沢温泉卿が広がる。
バス停の前にある上湯大衆温泉で汗を流す。

コースはよく踏まれている。
落葉や積雪時期ならいざしらず、迷いようがない。
だんだん大きく迫ってくる箱根山や小田原市街を眺めながら尾根道を辿る。
充実した山歩き&温泉、両方楽しめる。


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ノルウエー・クロスカントリースキー

2006-03-21 | きまぐれ日記
2006年3月11日(土)~18日(土) 
     


クロスカントリースキーの本場でスキーざんまい。
結果的には、自分の下手さ加減が露呈する。
間でゲレンデスキーを一日楽しみ、チットばかり自信を取り戻す
レンタルした靴と板が上等で、雪質コンディションが最高だったからの話。


           


3月11日(土)  自宅~ノルウエー・オスロ(泊)


ヘルシンキで乗り継ぎ、合計9時間のフライト。
時差は9時間、前に戻る。
オスロのホテルに、20時チェックイン。


3月12日(日)  オスロ市内見学==クロスカントリースキー(2時間)滑る==オスロ(泊)

オスロ市街を見る。


軽装でスキー場に向かう人達


公園で鳩小屋を見かける


彫刻庭園


発掘したバイキング船を展示してある


ノルウェーの地でクロカンスキーの第一歩


幼い頃からスキーに慣れ親しむ


3月13日(月) ホルメンコーレンで滑る(2時間)~スキージャンプ台見学~リレハンメルへ移動(泊)

ワールドカップが開催されたジャンプ台


ジャンプ台の最上部でお昼寝


ジャンプ台から見下ろす


3月14日(火) リレハンメルで終日、クロカンスキー

軽い昼食をパブの外で食べる


コースはなだらかな丘陵


3月15日(水) リレハンメルで終日、ゲレンデスキー

ハーフィエルスキー場


ゲレンデから向かいの雪山を眺める




3月16日(木) リレハンメルでクロカンスキー(2時間)~オスロへ移動

リレハンメルよ、さようなら


3月17日(金)~18日(土) 日本へ帰国


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山梨:牛ノ寝通り

2006-03-06 | 山梨の山
2006年3月5日(日) 

コース・歩行時間:小菅・川久保バス停(1:00)モロクボ平(1:05)大ダワ(1:25)榧ノ尾山(1:35)石丸峠(1:05)上日川峠(0:55)裂石バス停=合計7時間05分

           


川久保でバスを降りる。標識が見当たらないので、村人に山への取り付きを尋ねる。

沢沿いにわさび田が上へ延びている横を登る。
雪道には鹿の足跡が続く。
ほどなく「小菅の湯」からの道を合わせる。
北に雲取山から飛竜山が見える。



雲取山から鷹ノ巣山へ続く石尾根が雪をまとって、白い線を描いている。


昨夜、大菩薩峠の介山荘に宿泊した人が次々に2人下山してきた。
一人はアイゼンを装着している。
この人たちのお陰で後々のラッセルが助かったと言えるかもしれない。





石丸峠までほぼ登り基調の5時間半は長かった。


「大菩薩の湯」にゆっくり浸かり、疲れを癒して帰途につく。
山上では見えなかったが、バス車窓から薄紅色にそまる富士山を眺める。
中央線の各停は、文字通り各駅で数分停車するので時間がかかる。
お急ぎなら特急でどうぞということね。


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