福島:荒海山・小野岳
2012年10月24日(水)~25日(木)
Sクラブ山行に参加する
小野岳は会津百名山に選定されている一座で、山頂には1等三角点がある。
観光客で賑わう大内宿界隈の盟主たる山として屹立している。
ハイキングルートには指導標がいきとどき、登山道もよくふまれている。
小野岳下山後に泊まった湯野上温泉の宿から、丸こい山容の小野岳がまん前に見えた。
荒海山へは殆んどの登山者が八総鉱山跡からピストンする。
今回、我らは栃木県側・中三依から入山する。
沼ノ沢に沿う中ノ沢林道をどんづまりまで歩き、支流の倉掛沢を登りつめるのだが、道なき道の急登で体力を消耗する。
沢を離れ、笹ヤブを漕いで栃木・福島の県境尾根に達する。
県境尾根とはいうものの、三角点峰1580・4mを過ぎて荒海山1581m峰へ到達するまで、密ヤブとの闘いだ。
荒海山頂上では、眺望を欲しいままにする。
全山紅葉の景色に活力を得て、下山にかかる。
下山は、えぐれた登山道を慎重に降りるので、これまた時間とエネルギーを消費する。
8年前の4月、残雪の荒海山を登った時に、私が滑落した地点は多分ここらあたりかと検証する。
荒海山
林道跡まで降りて、やっと平らな道になる。陽が落ちる寸前にバスが待つ八総鉱山跡へゴールする。
コースの最初から最後まで気を抜けない難ルートだった。
《日程》
10月24日(水)小野岳登山⇒湯野上温泉(泊)
25日(木)荒海山登山
《往路》
10月24日(水)JR久喜駅7:20(貸切バス)
⇒小野登山口11:10
《帰路》
25日(木)17:20(貸切バス)
⇒JR久喜18:20
《費用》
¥16400(バス・宿)
《歩程》
10月24日(水)小野岳
小野観音堂・登山口11:35~p1267地点12:59~小野岳13:28
p1223地点13:57~大内登山口14:48
行動時間 3時間13分 6.7キロ
地形図2.5万:湯野上・上三依・林中
***************
小野観音堂
?外来種
ツタ紅葉
ブナ林
紅葉
小野岳頂上
大内下山口
大内宿見物、通ってきた小野岳裾野
25日(木)荒海山
中ノ沢林道8:00~倉掛沢に入る8:53~沢離脱10:19~展望岩12:00(昼食)-12:30
~県境尾根12:47~次郎岳(三角点峰1580.4m)13:42~荒海山14:00
~p1380m14:49~p1251m15:32~町村界尾根鞍部15:59~堰堤16:35~八総鉱山跡17:02
行動時間 9時間 02分 10.3キロ
地形図2.5万:荒海山
*******
中ノ沢林道を歩き始める
芝草山(三依富士)分岐
カメバヒキオコシ
ツリバナ
太郎岳(荒海山)登山口
倉掛沢に入る
小滝を高巻く
また、滝が現れる
沢を何度も渡り返す
倉掛沢を離れる。はるか上に稜線を認む
紅葉
コシアブラの黄葉
笹ヤブを漕ぐ
展望岩から倉掛沢を見下ろす、左は芝草山
展望岩から日光の山々
展望岩から男鹿岳・大佐飛山・日留賀岳・高原山
七ケ岳
荒海山を見上げる
谷間に陽が射す
もうすぐ荒海山
三角点峰・荒海山
芝草山
荒海山1580.4m
頂上にある石碑「大河の一滴ここより生る」
紅葉
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4年前の今頃:白山[銚子ケ峰~別山~野谷荘司山](2008年10月14日~17日)
白山:銚子ケ峰~別山~野谷荘司山
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7年前の今頃:中央アルプス・桧尾岳~熊沢岳~東川岳~空木岳(2005年10月26日~28日)
中央アルプス・桧尾岳~熊沢岳~東川岳~空木岳
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7年前の今頃:鳳凰三山(2005年11月02日~04日)
鳳凰三山
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8年前の今頃:黒部渓谷:下の廊下
黒部渓谷:下の廊下
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1年前の今頃:東京[ネズミサス尾根~六石山]2011年10月26日
東京:ネズミサス尾根~六石山
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3年前の今頃:清津峡(2009年10月30日)
新潟:清津峡
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5年前の今頃;那須:朝日岳~三本槍岳~茶臼岳~南月山~白笹山(2007年10月29日~30日)
那須:朝日岳~三本槍岳~茶臼岳~南月山~白笹山
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2年前の今頃:日光街道/日本橋~北千住(2010年10月25日)
日光街道/日本橋~北千住
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2012年10月24日(水)~25日(木)
Sクラブ山行に参加する
小野岳は会津百名山に選定されている一座で、山頂には1等三角点がある。
観光客で賑わう大内宿界隈の盟主たる山として屹立している。
ハイキングルートには指導標がいきとどき、登山道もよくふまれている。
小野岳下山後に泊まった湯野上温泉の宿から、丸こい山容の小野岳がまん前に見えた。
荒海山へは殆んどの登山者が八総鉱山跡からピストンする。
今回、我らは栃木県側・中三依から入山する。
沼ノ沢に沿う中ノ沢林道をどんづまりまで歩き、支流の倉掛沢を登りつめるのだが、道なき道の急登で体力を消耗する。
沢を離れ、笹ヤブを漕いで栃木・福島の県境尾根に達する。
県境尾根とはいうものの、三角点峰1580・4mを過ぎて荒海山1581m峰へ到達するまで、密ヤブとの闘いだ。
荒海山頂上では、眺望を欲しいままにする。
全山紅葉の景色に活力を得て、下山にかかる。
下山は、えぐれた登山道を慎重に降りるので、これまた時間とエネルギーを消費する。
8年前の4月、残雪の荒海山を登った時に、私が滑落した地点は多分ここらあたりかと検証する。
荒海山
林道跡まで降りて、やっと平らな道になる。陽が落ちる寸前にバスが待つ八総鉱山跡へゴールする。
コースの最初から最後まで気を抜けない難ルートだった。
《日程》
10月24日(水)小野岳登山⇒湯野上温泉(泊)
25日(木)荒海山登山
《往路》
10月24日(水)JR久喜駅7:20(貸切バス)
⇒小野登山口11:10
《帰路》
25日(木)17:20(貸切バス)
⇒JR久喜18:20
《費用》
¥16400(バス・宿)
《歩程》
10月24日(水)小野岳
小野観音堂・登山口11:35~p1267地点12:59~小野岳13:28
p1223地点13:57~大内登山口14:48
行動時間 3時間13分 6.7キロ
地形図2.5万:湯野上・上三依・林中
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小野観音堂
?外来種
ツタ紅葉
ブナ林
紅葉
小野岳頂上
大内下山口
大内宿見物、通ってきた小野岳裾野
25日(木)荒海山
中ノ沢林道8:00~倉掛沢に入る8:53~沢離脱10:19~展望岩12:00(昼食)-12:30
~県境尾根12:47~次郎岳(三角点峰1580.4m)13:42~荒海山14:00
~p1380m14:49~p1251m15:32~町村界尾根鞍部15:59~堰堤16:35~八総鉱山跡17:02
行動時間 9時間 02分 10.3キロ
地形図2.5万:荒海山
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中ノ沢林道を歩き始める
芝草山(三依富士)分岐
カメバヒキオコシ
ツリバナ
太郎岳(荒海山)登山口
倉掛沢に入る
小滝を高巻く
また、滝が現れる
沢を何度も渡り返す
倉掛沢を離れる。はるか上に稜線を認む
紅葉
コシアブラの黄葉
笹ヤブを漕ぐ
展望岩から倉掛沢を見下ろす、左は芝草山
展望岩から日光の山々
展望岩から男鹿岳・大佐飛山・日留賀岳・高原山
七ケ岳
荒海山を見上げる
谷間に陽が射す
もうすぐ荒海山
三角点峰・荒海山
芝草山
荒海山1580.4m
頂上にある石碑「大河の一滴ここより生る」
紅葉
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4年前の今頃:白山[銚子ケ峰~別山~野谷荘司山](2008年10月14日~17日)
白山:銚子ケ峰~別山~野谷荘司山
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7年前の今頃:中央アルプス・桧尾岳~熊沢岳~東川岳~空木岳(2005年10月26日~28日)
中央アルプス・桧尾岳~熊沢岳~東川岳~空木岳
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7年前の今頃:鳳凰三山(2005年11月02日~04日)
鳳凰三山
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8年前の今頃:黒部渓谷:下の廊下
黒部渓谷:下の廊下
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1年前の今頃:東京[ネズミサス尾根~六石山]2011年10月26日
東京:ネズミサス尾根~六石山
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3年前の今頃:清津峡(2009年10月30日)
新潟:清津峡
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5年前の今頃;那須:朝日岳~三本槍岳~茶臼岳~南月山~白笹山(2007年10月29日~30日)
那須:朝日岳~三本槍岳~茶臼岳~南月山~白笹山
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2年前の今頃:日光街道/日本橋~北千住(2010年10月25日)
日光街道/日本橋~北千住
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