登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

新潟:蓮華温泉界隈の花々を訪ねて (その2)

2016-06-25 | 新潟の山
新潟:蓮華温泉界隈の花々を訪ねて (その2)

山歩きの内容(その1)は、 こちら蓮華温泉界隈の花々を訪ねて (その1
花図鑑を調べる気力がなくて、花の名前は花博士(Tさん)にお聞きした。
ここに花の名称と写真を掲げる。

スプリングエフエメラル:早春の花々
6月1日(水)
コケイラン
ラショウモンカズラ
ミヤマツボスミレ
ウワミズザクラ
ミドリユキザサ
ウリハダカエデ

オガラバナ
イワカガミ(赤色)・ミツバオウレン(白色)
タチツボスミレ
リュウキンカ
マイヅルソウ
サンカヨウ
シラネアオイ
エンレイソウ
イワハゼ(アカモノ)
シバザクラ

6月2日(木)
ウルップソウ
ツバメオモト
キヌガサソウ
ミツガシワ
シラビソ
ムラサキヤシオ
リュウキンカ
ベニバナイチヤクソウ
オオカメノキ
ミネカエデ

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新潟:蓮華温泉界隈の花々を訪ねて

2016-06-17 | 新潟の山
新潟:蓮華温泉界隈の花々を訪ねて

2016年6月1日(水)~2日(木)


花に精通しているプロガイドの案内で、早春の花を愛であるく。
普通なら見落としてしまう小さな花の咲く地点で、
今年も咲いていると示してくれる。
メモした花は70種類をくだらない。

この時期、入ノ平白馬線505号(平岩駅~蓮華温泉)は車通行止めである。
花を撮影し、山菜を採りながら、林道をひたすら蓮華温泉まで歩く。

蓮華温泉に着くや、早速、露天風呂に向かう。
蓮華温泉ロッジから10分ほど山道を登った所に、源泉帯がある。
残雪の雪倉岳や源泉の噴煙を眺めながら、ゆったり浸かり
至福のひとときを過ごす。

宿泊した蓮華温泉ロッジは自家発電であるから、夜は全館・真っ暗闇になる。
ヘッドランプを枕元に用意しておかないと、トイレに辿り着けない。

二日目、蓮華の森自然遊歩道をぐるっと一周する。
春の花が途切れることなく次々に我らを歓迎してくれる。
こんなに多種類の花を見たのは、初めてだ。

 

(往路)6月1日(水)
新宿(バス)7:00~林道入口13:15

(帰路)6月2日(木)
蓮華温泉ロッジ(貨物バン)12:00~平岩(バス)14:00~八王子駅

(費用)¥22000(バス代・宿泊・ガイド料)

6月1日(水)

(歩程)
林道13:30~夢見平14:13~栂平14:57
~七本かつら15:34~ヤッホー平15:57
~弥兵衛橋16:21~蓮華温泉ロッジ16:48

(歩行)3時間18分 8.2キロ

6月2日(木)

(歩程)
蓮華温泉ロッジ7:00~蓮華の森自然歩道7:19~アヤメ平7:46
~朝日岳分岐8:19~姫負峠8:47~シャクナゲ尾根9:14
~カモシカ展望台分岐9:33~鉱山道分岐10:35~蓮華ノ森キャンプ場10:58
~蓮華温泉ロッジ11:28

(歩行)4時間28分 5.3キロ

6月1日(水)

夢見平
栂平
七本かつら
ヤッホー平
風吹大池登山口
弥兵衛橋から新緑を見る
風速を表す表示
ロッジ到着
黄金湯

仙気湯

6月2日(木)はれ
兵馬ノ平湿原へ

アヤメ平

朝日岳分岐

ギボシ平

姫負峠

シャクナゲ尾根

カモシカ展望台分岐

鉱山道分岐

木の根っこが剥き出しになっている

蓮華の森キャンプ場

雪倉岳を望む

平岩から望む白馬連峰

温泉入浴後、帰りは我ら一同・貨物としてバンに乗せてもらい、
林道歩きをせずに済んだ。非常にありがたかった。

39種の花を写したが、花の名前を調べるのに四苦八苦の現状である。

後日、「蓮華温泉界隈の花を訪ねて:その2」としてアップしようと思う。
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新潟:願文山・大峰山・櫛形山

2016-04-28 | 新潟の山
新潟:願文山・大峰山・櫛形山

2016年4月25日(月)~26日(火)



標高400m~500mの山並みが南北に連なる。
名付けて櫛形山脈、「日本で一番小さい山脈」が売りである。

山城跡や空堀など中世の史跡も数多く残っている。

桜公園登山口では、今を盛りと咲き誇る桜が待っていた。
山道に踏み入ると、百花繚乱、花好きには堪らない!
(花の写真同定は、すべてOさん任せ、助かりました。有難う!)
黄色い花をつけたクロモジの樹が多い。

ユキツバキの鮮烈な赤は独特だ。

芽吹いたばかりのブナ自然林帯を通り抜ける。

谷を隔てて見える山々には咲き誇る山桜が彩を添え、見飽きない。

東南方向に朳差岳を始め飯豊連峰が立ち並ぶ。
前列には、二王子岳が聳える。
いずれも残雪豊富である。

コシアブラ収穫に大活躍してくれた人の恩恵にあずかる。
夕食時に天ぷら、翌朝食時に味噌和えが供される。

お土産には幻の吟醸酒をゲット、これ以上の喜びはない!


(往路)
JR東京6:08=新潟8:12-8:27=中条9:00

(‏帰路)
JR中条15:33=新潟16:29-16:51=東京19:00

(費用)
JR ¥14960(ジパング)
宿  ¥7700(ときや旅館2食、登山口・下山口送迎)
*****

4月25日(月)

(歩行)
桜公園登山口10:01~願文山10:40~大峰山11:30(昼食)-12:00
~箱岩コース展望所12:51~大峰山13:20~一本松展望台13:50
~桜公園登山口15:12

行動時間5時間11分 9:5キロ


*****

4月26日(火)

(歩行)
法印瀑登山口8:38~法印瀑9:25~櫛形山11:00(昼食)-11:40
~主脈分岐12:05~関沢森林公園13:20

行動時間4時間42分 6.8キロ


*****

桜真っ盛り

トキワイカリソウ

願文山頂

カキトオシ

自然歩道案内図

ナガハシスミレ

オオバキスミレ

ニシキゴロモ

ユキツバキ

山笑う

水芭蕉

ヒトリシズカ

アズマシロカネソウ

コンロンソウ

サンカヨウ

大瀑

ミヤマカタバミ

カタクリ

スミレサイシン

ミチノクエンゴサク

キクザキイチゲ

エンレイソウ

キケマン

三差路分岐

ブナ純林

櫛形山

飯豊連峰展望図

ブナ大樹

ツクバネウツギ

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新潟:坂戸山・六万騎山

2015-05-04 | 新潟の山
新潟:坂戸山・六万騎山

2015年4月24日(金)



上越新幹線を利用して、二山を日帰りで駆け抜ける。

期待通りの花の競演に酔いしれる。

坂戸山は軽い山と見縊っていたが案に相違して、階段状のきつい登りが山頂まで続く。
城坂コースはアイゼンが必要なほど、残雪があるという。
周回をあきらめ薬師坂コースをピストンする。
金城山・巻機山が目前に聳える。

魚野川沿いにある桜の名所「銭淵公園」で昼食・花見を楽しむ。

本日、二山目の六万騎山登山口へはタクシーで楽々、移動する。
いきなりカタクリの大群落が歓迎してくれる。
イカリソウ・ミスミソウ・コシノコバイモ・ユキツバキなど坂戸山
では見られなかった花々に出会える。
山頂から米どころの六日町盆地・ギザギザ岩峰の八海山が眺められる。

所持している水が足りないほど、気温が上昇する。


(往路)
JR東京7:00
⇒越後湯沢8:10-8:16
⇒六日町8:34

(帰路)
JR五日市15:23
⇒越後湯沢15:50-15:56
⇒東京17:20

(歩程)

坂戸山
六日町駅9:06~鳥坂神社9:21~(薬師尾根)~坂戸山11:00
~(薬師尾根)~鳥坂神社11:58~銭淵公園12:43



六万騎山
麓・地蔵尊13:19~六万騎山14:10~庚申塚~麓・地蔵尊14:37~五日町駅15:11



坂戸山・六万騎山・合わせて
行動時間 5時間29分  8.5キロ

地形図2.5万:六日町・五日町

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坂戸山

薬師尾根登山口

石仏が次々にあらわれる

残雪に桜満開

アズマイチゲ

カタクリと桜

カタクリ

イワウチワ

ショウジョウバカマ

イワナシ

シュンラン

残雪

マンサクと越後の山

アブラチャン

エチゴキジムシロ

坂戸城跡

坂戸山頂からの眺め

八海山

坂戸山三角点

ユキグニミツバツツジ

タムシバ

キクザキイチゲ

坂戸山を下り終える

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六万騎山

六万騎城の説明

登山口の神社


ミチノクエンゴサク

ミスミソウ

イカリソウ

コシノコバイモ

六万騎山頂から六日町盆地をみおろす

巻機山が近い

ユキツバキ・オオバクロモジ

八海山のギザギザ岩場が見える

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新潟:土崩山~高鼻山

2013-11-13 | 新潟の山
新潟:土崩山~高鼻山

2013年11月6日(水)夜~7日(木)



浅草岳・守門岳のごく近くに位置するマイナーな二山を登る。
土崩山・高鼻山ともに、強烈な藪漕ぎを強いられる。
眼鏡が二度も吹っ飛び、その後は裸眼で通す。
帽子を耳まで被って、眼鏡のツルをしっかり押さえたら良いとは、あとから知る。

土崩山から高鼻山へは尾根通しで登る。
今では通る人とてあるかなきか、道形がはっきりしない。
565.7m三角点標を確認する。その後、450mで尾根を間違える。
あまいけ沢方向へ寄りすぎたため、ゴールの高鼻橋が判らなくて右往左往する。


《往路》
11月6日(水)
新宿21:30(貸し切りバス・車中泊)
⇒7日(木) 松川林道登山口6:00

《帰路》11月7日(木)
松川林道・高鼻橋16:20(貸し切りバス)
⇒新宿20:50

《費用》
¥7500(バス・日帰り温泉)

《歩程》
松川林道登山口6:20~きのこ小屋7:21
~850m鞍部8:40~土崩山9:42~850m鞍部に戻る10:52
~800m13:08~高鼻橋分岐13:43~高鼻山13:57
~土崩山分岐に戻る14:15~565.7m三角点15:10~高鼻橋16:06

行動時間 9時間46分 8.9キロ 
地形図2.5万:須原


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高圧電線保守路入口№15
850m圏鞍部までは保守路が続く

まないた山の横を通る
きのこ小屋(ブルーシート)がある

山肌を染める紅葉

タカノツメ
3枚葉が輪状に付く

866m鞍部
目指す土崩山が見える

カマキリの卵胞

土崩山三角点

浅草岳・守門岳・桧岳・毛猛山が並ぶ

866m鞍部に戻る
紅葉


高鼻山

ユズリハの実

三角点565.7m

高鼻橋

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新潟:飯士山

2013-09-05 | 新潟の山
新潟:飯士山

2013年8月29日(木) 



登山口は岩原スキー場の真っただ中である。
カンカン照りのゲレンデを黙々と登る。
スキーリフトの中間駅で一息いれる。
ゲレンデを抜けると、お待ちかね樹林帯に入る。
今度は急斜面の登りが待っていた。
色々な樹木の花や実が目を楽しませてくれる。
飯士山南峰の木陰で昼食となる。
山頂に立つ単独行男性に手を振って合図すると、向こうも振り返す。
彼は長い間、眺望を楽しんでいる様子である。
南峰にリュックをデポして、山頂を目指す。
急傾斜は山頂まで弛むことなく続く。
山頂には360度の大展望が待っていた。
東に巻機山、南に谷川連峰、西南に苗場山、
越後湯沢駅周辺のスキー場が眼下に点在する。
山頂に別れを惜しんで、来た道をピストンする。
張り渡してあるロープにつかまり、ソロリソロリ下る。
長時間、岩場の下りと格闘したあと、最後の難関・カンカン照りゲレンデを
再び通り抜ける。


《往路》
JR渋谷駅7:16(湘南新宿ラインJR¥3260)
⇒大宮7:52-8:14(上越新幹線)
⇒越後湯沢9:04(タクシー¥820)
⇒岩原スキー場9:20

《帰路》
岩原スキー場14:40(タクシー¥820)
⇒越後湯沢15:00-15:08(上越新幹線JR¥3000)
⇒高崎15:37-16:08
⇒渋谷18:05

《歩程》
岩原スキー場9:40~登山口10:23~南峰12:00(昼食)-12:23~飯士山12:40
~南峰13:20~登山口13:59~岩原スキー場14:16

行動時間 4時間36分 4.2キロ

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岩原スキー場ゲレンデから登り始める
目的の山「飯士山」は中央三角錐形

登山口
「標高700m」の標柱がある
巻機山
大源太山
周辺はスキー場・後方は谷川連峰
炎天下のゲレンデを登りきる

ホツツジ花・実

ムシコブ?

コシアブラの実?

ミヤマウズラ

ガマズミの実



何の実?


飯士山頂上
石仏

ママコナ

アゲハチョウ
リョウブの蜜を吸っている

トンボ

山頂からは3方向に分岐する

アジサイ残り花

越後湯沢駅を見下ろす

飯士山頂上から山々を展望する

鮮やかな緑色虫

どんぐり

バッタ

アカモノ



ヒヨドリ



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1年前:御坂黒岳~烏帽子岩

梨:御坂黒岳山~烏帽子岩
山梨:御坂黒岳~烏帽子岩2012年8月28日(金) 御坂黒岳南稜を広瀬へ降るコースはよく歩かれている。南稜途中から烏帽子岩へ立ち寄り、戻らずそのまま尾根通しに「長崎」へ...


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新潟:国上山~弥彦山~角田山

2012-04-23 | 新潟の山
新潟:国上山~弥彦山~角田山

2012年4月15日(日)夜~17日(火)

Sクラブの山行に参加する

《日程》
4月15日(日)新宿22:00(貸切バス・車中泊)
   16日(月)国上寺~国上山~弥彦山~多宝山~間瀬峠⇒寺泊(泊)
   17日(火)間瀬峠~角田山~角田岬⇒東所沢駅
行けども行けども、カタクリの群落が現れる。
ショウジョウバカマ、オウレン、ミチノクエンゴサク、ヒメカンスゲ、キクザキイチゲ、ミスミソウ等‥
多種にわたり、見あきない。サイハイラン、ミヤマウズラ、スイバ、ヒョウタンボク、ナルコユリ等は、葉が芽吹きはじめている。
葉で同定される花名人には、感心するばかり。


《往路》
15日(日)新宿発22:00(貸切バス)
16日(月)国上寺着6:00

《復路》
17日(火)角田岬(貸切バス)15:10
     ⇒東所沢19:10

《費用》
¥22000(バス・宿泊)

《歩程》
16日(月)
国上寺6:40~国上山7:09~弥彦山12:54
多宝山14:25~間瀬峠15:59

行動時間 9時間19分 13.9キロ

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17日(火)
間瀬峠8:00~角田山12:57~角田岬14:44

行動時間 6時間44分 10.3キロ

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日本海に沈む夕陽



千眼堂吊り橋


国上寺五合庵
良寛ゆかり
良寛句
国上寺本堂
弘法大師五鈷掛の松
大師堂
国上山への登山口
弥彦山が見える


黒滝城跡


弥彦神社
弥彦山


多宝山


間瀬峠の車道を放牧牛がお散歩


角田山頂


灯台コース、海抜0メートルに向かって急降下する

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新潟:国上山~弥彦山~角田山で見た花
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6年前の今頃:十二ケ岳~節刀ケ岳~黒岳(2006年04月24日)
十二ケ岳~節刀ケ岳~黒岳

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新潟:大源太山~谷川岳 3の2

2010-10-23 | 新潟の山
新潟:大源太山~谷川岳 3の2

10月19日(火) 濃霧  

蓬ヒュッテ 6:00~武能岳 6:52~茂倉岳 8:51
~一ノ倉岳 9:30~谷川岳 11:04~ラクダノ背 12:47
~西黒尾根登山口 14:28~バス停・谷川岳ロープウエー 14:41
 
行動時間 8時間41分 11.9 ㌔

***
地形図2.5万:茂倉岳・水上




***
蓬ヒュッテスタート
仙人が打ち鳴らす安全祈願・鐘の音に見送られ、ガスの中を歩き始める。
四方真っ白で足元が見えるのみ。
なぜか咲き残っている高山植物が次々にあらわれ、おかげで退屈しない。

武能岳 頂上

単独行に会う
茂倉岳避難小屋泊したらしい。チョロチョロだが水場が近く、小屋はきれい・お勧めとか。
入山は厳剛新道、下山は大源太山から旭原へというコースとり。

茂倉岳頂上

若者に会う
破線コース・中芝新道を登路にとったそうだ。
彼でさえ、ドキドキしながら登ってきたという。
下山コースは茂倉新道を土樽へ降りる日帰りトレッキングだとか。

一ノ倉岳 頂上
かまぼこ形の小さい避難小屋あり
白い標識が中芝新道入口



ノゾキ
今日はガスって見えないが、腹ばいになって一ノ倉沢を覘く場所


ガスが一瞬、途切れる


奥の院


カップルに会う。
西黒尾根を登ってきたというから、様子を尋ねると鎖場もあり、厳しいよと忠告される。
蓬ヒュッテに泊まり、明日は白毛門へ縦走するとのこと。

オキノ耳&トマノ耳


西黒尾根がくだっている


オキノ耳山頂


トマノ耳に登山者がいっぱい
真っ赤なナナカマド実


草モミジ


トマノ耳山頂


肩の小屋前で軽食をとる。
横に座った若者は紅葉を楽しみに登ってきたが、このガスでは無理かなと諦め顔だ。

私は天神尾根ではなく、西黒尾根を下ろう、鎖場は決死の覚悟 で乗り切ろう、と決める。

ザンゲ岩


紅葉が山肌を彩る


天神尾根&ロープウエー駅が見える


マチガ沢の眺め



厳剛尾根分岐


たくさん居たハイカーは全員、厳剛尾根へ下山したのか、
誰一人追いついてこない

西黒尾根を振り返る


紅葉


ラクダノ背


マチガ沢の眺め


西黒尾根登山口


***

西黒尾根・・私には、手強い下りであった。

新幹線を利用すると、登山口へ早い時刻に到着できるんだ・・と実感
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3の3

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新潟:大源太山~谷川岳 3の1

2010-10-23 | 新潟の山
新潟:大源太山~谷川岳 3の1

2010年10月18日(月)~19日(火)

ハイキング誌のガイド記事に興味を惹かれ、紅葉期に登る。
公共交通機関のみで入下山できるのが、ありがたい。




《往路》
10月18日(月)
JR東京駅6:08(上越新幹線)
⇒越後湯沢7:24-7:55(路線バス¥320)
⇒バス停・旭原8:14

《復路》
10月19日(火)
バス停・谷川岳ロ-プウェ-駅15:13 (路線バス¥1100) 
⇒JR上毛高原駅16:03-16:22(上越新幹線)
⇒東京17:40

《日程》
10月18日(月)
大源太山~七ツ小屋山~蓬ヒュッテ(泊)
10月19日(火)
武能岳~茂倉岳~一ノ倉岳~谷川岳

《宿》
10月18日(月)蓬ヒュッテ
     
《費用》
JR ¥12040(往復)
路線バス ¥1420
宿 ¥7000(2食)

《歩程》

10月18日(月
バス停・旭原 8:16~林道終点 9:06~ 渡渉点 9:39
~大源太山 11:57~七ツ小屋山 13:30~蓬ヒュッテ 14:28 (泊) 

行動時間 6時間12分 9.4 ㌔
***
地形図2・5万:土樽・茂倉岳



***

バス停・旭原 


畑の見張り役をしている犬は木彫り


林道終点 


アルミ製の橋を渡る


渡渉地点、ロープがありがたい


ブナが目につく


谷底になった登山口を振り返る


紅葉


大源太山が見えてくる


大源太山 頂上
若者二人が軽装で登ってきた。職場である「アルプの里」が見えるという。


大源太山から平標山遠望


大源太山から巻機山を遠望する


大源太山から朝日岳を遠望


上越のマッターホルン・大源太山を振り返る


清水峠分岐
後方は白毛門


七ツ小屋山から谷川岳を遠望


紅葉(後方、朝日岳)


谷川岳方面へ続く稜線(七ツ小屋山から)


大源太山を振り返る


清水峠方面の紅葉


小じんまりした蓬ヒュッテが見えてくる
 

蓬ヒュッテ主・高波仙人はオールマイテイ・一人○役
湯沢遭難対策協トップ・ツアーガイド・スキースクール校長、
土樽で民宿をやっている奥さんと三百名山を目指しているとか。

同宿の方、二名が加わり、話が盛り上がる。

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3の2

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新潟:大源太山~谷川岳 3の3

2010-10-23 | 新潟の山
新潟:大源太山~谷川岳 3の3

2010年10月18日(月)~19日(火)

夏の忘れもの、高山植物の数々

ドライフラワー・・・何の花だっけ


ツツジが来年の蕾を付けている


ミヤマクルマバナ



オヤマボクチ


ウメバチソウ(実&花)


コゴメグサ


イワナシ(蕾)


タテヤマウツボグサ


イワオトギリ


葉っぱも真っ赤


カラマツソウ


イブキボウフウ


ツルリンドウ(実)


ハクサンシャクナゲ(蕾)








ハクサンイチゲ


ミヤマキンバイ
92

オヤマノリンドウ


コケも色づく


ミヤマヨメナ

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山行記録 3の1

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