登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

長野:八方尾根スキー場

2006-01-28 | きまぐれ日記
1月24日(火)~26日(木)


24日(火)    五竜スキー場

今シーズン初めての足慣らしに格好のデレンデである。
吹雪いて、雪面がよく見えない。
チンタラ、チンタラゆっくり滑る。
14時過ぎると、指先がしびれて滑っていられない。
さすがのYさんも音をあげ、早々にひき上げる。

25日(水)~26日(木)   八方尾根スキー場

雪質が良く勝手にターンしてくれ、上手になった気分。
ゲレンデを幅広く使い、大回りする。
最終日には、いい気になって自己流ショートターンを練習する。
今年も又、ボーダーに激突された。  














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丹沢:畦ヶ丸~加入道山

2006-01-16 | 神奈川の山
1月15日(日)  → 

コース・歩行時間:西丹沢自然教室(2:25)畦ケ丸(0:20)モロクボ沢ノ頭(0:25)バン木ノ頭(1:00)白石峠(0:15)加入道山(0:10)白石峠(1:10)用木沢出合(0:25)西丹沢自然教室=合計6時間10分

              

日曜日というのに西丹沢自然教室行きバスはガラ空き。
3組が不老山、玄倉、浅瀬入り口で降りてしまい、後は私1人を乗せて運ぶ。
玄倉で降りた外人は短パンに生足をさらしたイデタチ。
今日は格段に暖かいので、肯けなくもない。

昨日の大雨で下棚の滝・本棚の滝の結氷は解けただろうと思い、寄らずに通過。

畦ヶ丸の頂上は樹林に遮られて展望はない。




畦ヶ丸の下りで、私と逆周りをする4組と次々に行き交う。
周回コースなのでマイカーやバイクを登山口においてあるという。

東海自然歩道が通っているモロクボ沢ノ頭からは、木の間隠れにどっしりした山容の御正体山が見える。



登山道の雪は雨ですっかり無くなっている。
バン木ノ頭からは樹木をすかして道志の山々を見る。



白石峠が近づくころ、整然と並ぶ檜林を通る。



白石峠を通る山道には名前の由来となった大理石が散見される。
苔むしてそれと分らぬ姿で埋もれている。



加入道山へ登る途中で若者5人グループとすれ違う。
この時間だと大室山を経由してきたのだろう。
ガスが山全体を覆い隠し、加入道山ではまわりが白くなる。




細かい霧雨がぱらついてきたので、「道志の湯」へ下山することも考えた。
バス時刻を把握していないのでそれは止めて、予定通り西丹沢自然教室へ下りる。

白石滝はサイドにわずか氷を残して、滔々と流れている。

泥んこになった靴とストックを川で洗って、帰りもまた、たった一人のバス乗客となる。

束の間の暖かい晴れ間をねらって、決行した山歩きであった。


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丹沢:塔ノ岳~鍋割山~栗ノ木洞~櫟山

2006-01-10 | 神奈川の山
1月9日(月・祝)  

コース・歩行時間:大倉バス停(2:55)塔ノ岳(1:05)鍋割山(0:40)後沢乗越(0:30)栗ノ木洞(0:15)櫟山(1:05)寄バス停=合計6時間30分

            

渋沢駅バス乗り場でUさんを見かけ、行動を共にする。
大倉尾根を登る人は健脚揃いだなァといつも思う。

相模湾の海面が黄色く光っている。
真鶴半島や江ノ島が見える。
もうすぐ塔ノ岳だという頃、粉雪が舞い始める。



鍋焼うどんを食べたいがために、鍋割山荘を通るルートにする。
鍋割山から登ってくる人にも大勢行き交う。



私達がぬくぬくとうどんを食べているとき、水20Lを担ぎ上げてきた人が着いた。
水場から小1時間はたっぷりかかるだろう。




後沢乗越からまっすぐ栗ノ木洞へ向かう踏み跡が雪上にくっきり残っている。
我々も安心して進むことにする。
雪の急坂をアイゼンなしで登りきる。
栗ノ木洞山頂は檜の植林にぐるりを囲まれ、展望は無い。

対照的に、すぐ次のピーク・櫟山はひらけていて市街地の眺めが良い。



寄バス停で地元産みかんを買い求め、バス車内で水分代わりに食べる。

春が訪れるまで、あと何回か丹沢に通うことになりそうである。


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