登子の山ある記

唯一の趣味であるハイキングの記録。登山道に咲く花々、山頂からの展望写真を添えて。

東海自然歩道【東京~大阪】第5回 家山駅~新宮池~秋葉神社~市ノ瀬~三河大野 ;その2

2009-06-18 | 東海自然歩道
東海自然歩道【東京~大阪】第5回 家山駅~新宮池~秋葉神社~市ノ瀬~三河大野;その2

6月9日(火) 

新宮池4:53~和泉平5:38~若身・犬居橋6:54~犬居城跡7:34~三尺坊10:44~秋葉神社11:22~秋葉ダム・吊橋13:51~市ノ瀬15:31(幕営)=行動時間10時間38分

地形図2.5万;犬居・秋葉山








新宮池  4時53分 出発

和泉平
【木彫りの猪】

自販機を見つけ、スポーツドリンク購入。
自販機のすぐ先、間違いやすいポイント。
指導標の指す方向がどちらなのか判断に迷う、歩道は西へ右折して登り基調の道をとる。(直進したら不動へ下る)

【瑞雲院・朱塗り山門】           【鐘楼】


若身・犬居橋

【犬居城跡からの眺望】


秋葉橋

坂下・秋葉神社下社

食品店が営業している 
食料が底をついていたので、大助かり。
ラーメン・パン・バナナなど軽い食べ物ばかり、4食分購入する。
一安心、これで飢えずに済む。

三尺坊:秋葉寺


秋葉神社上社
火防の神さまをお祭りしているこの神社は隆盛を極めているらしい、金ぴかに輝く神社建造物。
茶農家団体さんが参拝している。
【山門】              【本堂】           【神門】

【枯れた秋葉杉】               【放し飼いの鹿】
 
ハイカーに会って、立ち話。
大きなリュックを背負っているけど、と言外に匂わせて「いくつですか?」
「見かけよりは、若いよ」と返事しておく 

秋葉神社から下る九十九折れ山道は中々急坂だ、すっかり膝にきてしまう。
ベンチがある度ごとに休憩をとる。

戸倉谷
パイプで山水を引いてある。炊事用に2L汲んでいく。

秋葉ダム・吊橋
 

バス停・西川
白倉川沿いに登り基調の林道、水2Lの重さにあえぐ。
切り株にへたりこんで、ながい休憩をとる。

市ノ瀬(幕営) 民家の人に幕営する旨、挨拶する。
【「石打へ2.9㌔」標識の道向かいに公衆トイレがある】標識に気をとられて、トイレが目に入らず、石打方向へ10分ばかり進んで後戻りしてくる     
 

テントを広げているところへ、民家のおばさんが訪れ、長~い世間話。
すぐ近くに水場があり、パイプのつなぎ目からあふれている水をいただくといい、と教わる。

【美味しい山水を引いてある】 【屋根は無いが テントスペースに充分な広さ】
 

万が一、夜中に雨が降れば、トイレに逃れられる。それほど、トイレ内はゆったり広い。暖房設備まであるし~。
ササユリ             ?            カキノハグサ


ユズリハの実               ?
  
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その3

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東海自然歩道【東京~大阪】第5回 家山駅~新宮池~秋葉神社~市ノ瀬~三河大野 ;その1

2009-06-17 | 東海自然歩道
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2009年3月2日(月)東海自然歩道【東京~大阪】第1回 高尾山~石老山
2009年3月16日(月)~19日(木)東海自然歩道【東京~大阪】第2回 石砂山~富士浅間神社
2009年4月6日(月)~10日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第3回 足和田山~思親山
2009年5月11日(月)~15日(金)東海自然歩道【東京~大阪】第4回 竜爪山~高根山
2009年6月7日(日)~10日(水)東海自然歩道【東京~大阪】第5回 家山駅~新宮池~秋葉神社~市ノ瀬~三河大野
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東海自然歩道【東京~大阪】第5回 家山駅~新宮池~秋葉神社~市ノ瀬~三河大野;その1

2009年6月7日(日)~10日(水)

《歩程》
6月8日(月)家山駅~大日山金剛院~春埜山大光寺~大時~新宮池(幕営)28㌔
6月9日(火)新宮池~秋葉神社~西川~市ノ瀬(幕営)28㌔   
6月10日(水)市ノ瀬~熊~阿寺ノ七滝~三河大野駅(帰宅)36㌔


《往路》6月7日(日)
渋谷 18:15(高速バス)
⇒JR静岡駅20:50-21:04(JR東海道本線)
⇒JR藤枝駅21:23~ビジネスホテル(泊)

6月8日(月)
ビジネスホテル~JR藤枝駅5:33(東海道本線)
⇒ 金谷駅5:44-6:14(大井川鉄道)
⇒家山駅6:46

《帰路》6月10日(水)
JR三河大野駅15:57(飯田線)
⇒ 湯谷温泉駅16:01~(ゆうゆうありいな;入浴・食事)-湯谷温泉駅17:47
⇒豊橋駅18:31-18:43(ひかり)
⇒品川20:03
   
《宿》
6月7日(日)藤枝駅;東横イン             
6月8日(月)新宮池;幕営
6月9日(火)市ノ瀬;幕営
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《費用》
交通費 行き 高速バス¥2700
       JR¥630
       大井川鉄道¥820
    
    帰り JR ¥9350

宿泊費
 東横イン ¥5985(素泊)

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《歩程》

6月8日(月)

家山駅6:50~野守ノ池7:13~八垂ノ滝8:01~大日山金剛院10:51~春埜山大光寺13:59~大時15:00~新宮池17:07(幕営)=行動時間10時間17分

地形図2.5万;家山・犬居










家山駅 7時出発

野守ノ池


八垂ノ滝


市井平

大日山金剛院               山門
 

【杉林の中を通る】


平松峠

林道出合;工事中通行止め看板
【林道に平行する右(東)の山道に入る】


鳥居沢山

春埜山大光寺            春埜杉
 

大時

砂川集落
庭で松を剪定しているご夫婦と立ち話、炊事用の水をいただけることに・・
冷えた焙じ茶まで、ご馳走になる。

自販機あり

【畑のブルーベリー】              【ナデシコ】
 

新宮池(幕営)          東屋       休憩所屋内にテント設営

釣に来ている人達も休憩に使う元食堂内にテント設営。

鯉が跳ねるバシャという水音を聴きながら「屋上屋ならぬ屋内屋」テント内で就寝 
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その2

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東海自然歩道【東京~大阪】第5回 家山駅~新宮池~秋葉神社~市ノ瀬~三河大野 ;その3

2009-06-17 | 東海自然歩道
東海自然歩道【東京~大阪】第5回 家山駅~新宮池~秋葉神社~市ノ瀬~三河大野 ;その3

6月10日(水)  

市ノ瀬5:38~石打6:45~倉野7:17~柴休憩舎7:50~熊8:50~黒滝休憩舎10:05~静岡・愛知県境11:28~阿寺ノ七滝13:54~三河大野駅15:40=行動時間10時間02分

地形図2.5万;秋葉山・熊・三河大野










今日の行程は地形図2枚分を端から端まで歩く超ロング旅。標高の高い山越えがないのが救い。

もう使わないテント・シュラフ・コンロをコース途中の熊郵便局で自宅へ送り、身軽になる。

鳶ノ巣山を巻く頃、雨雲たれこめ激しい降りになる。
県境で雨があがり、カメラを濡らす心配なく、写真を撮る。

今回の最終目的地三河大野にゴールイン後、湯谷温泉で日帰り入浴する。
湯谷温泉駅で、唄子・ケイスケのTV番組撮影隊に出会う。

ひかり車中で駅弁を味わいつつ、帰途につく。


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市ノ瀬 5時38分 出発

はしご坂
【カンアオイが多い】       【森の恵み・野いちごを摘みながら進む】
  

石打集落

【石打休憩舎(北)】隣の民家庭先に、水を引いてコップも用意してある。旅人への心遣いだろうか。

休憩舎はゆったり広々、テントも張れる。

【石打休憩舎(南)】玉ねぎがぶらさがっている、臭いがぷんぷん。


【カンナ】          【ガーベラ】         【マタタビ実】


【杉の美林】



倉野
【水場】          【水場の隣家:現在地表示】  【無人民家軒先】 


柴休憩舎
【ヒラシロ遺跡】          【休憩舎】          【水場】

             テントを張れそうな広場が前にある。


【一本杉休憩舎】      【休憩舎の近く、農夫婦人形2体を見っけ】


【セッコク満開】          【花名は知らねど、まるで造花のよう】
 

【民家軒先の標識「熊へ0.3K」 】


バス停・熊;道の駅
 9時開店したばかりの物産館でソフトクリーム&饅頭を食べる。優しいおばさんは饅頭をチンしてくれ、アツアツを頬張る。

寺平休憩舎

 近所のおじさんが自転車で後ろから追いついてくる。
宗教新聞を配る途中らしい。話をしながらしばらく一緒に歩く。
寺平休憩舎には気付かず、通り過ぎる。

黒滝休憩舎

鳶ノ巣山登り口

静岡・愛知県境


【ウツギ】          【ハコネウツギ】       【ナルコユリ】


バス停・六本松
バス停の先で道が3方向に分岐する。案内通り真ん中の道をとる。
でっかい看板「東海自然歩道⇒」は西(大阪)から来た人への標識なんだな、多分。

夏明橋を過ぎて、少し先、自然歩道から離れた所に休憩所を設けてある。
「東海自然歩道←休憩所」の案内板に惑わされる。この道は休憩所へ来る道だったのかなと勘違いする。
この標識も西(大阪)から来た人向けの標識だわ、愛知県の標識に早く慣れなくては~~

巣山

阿寺ノ七滝


鉛山峠
↓峠から睦平までは地形図に載っていないルート、林道と何度も交錯する。
睦平

三河大野駅 

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湯谷温泉;ゆ~ゆ~ありいな で3日間の汗を流す
日帰り入浴(¥600)
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その1  

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