前回、KATOのEF57を紹介しましたが、今回はマイクロエース製のEF57を紹介します。
EF57を探していたところ、マイクロエースからも同型を出していることを知り、早速ネットで検索しましたが、どこも品切れでした。しばらく検索の日々が続きましたが、ある時、偶然にも急行「八甲田」基本セット・新品が定価は29800円よりも安く売り出されたので、迷わず注文しました。
ナンバーは八甲田仕業のため、5号機として既に設定済みでした。また取り付けるパーツやシールなどもありませんでした。
客車にはあまり興味がありませんでしたので、本線出場することはほとんどありませんが、EF57は旧客茶などを牽引し疾走しています。
KATOのと比べるとやや色が濃いように思えます。ただ、車体表記などはKATOよりも細かいです。
マイクロエース EF57
始動はやや重め・パワーパックを少し多めに回さないと始動しませんが、一度動けば元気よく走ってくれます。
ただ、従来の電気機関車とやや機構が異なるため、車体や足回りの分解にまでは至っていません。そろそろ「ほこり取り」などをしなければならない時期なので、気にはなっていますが、特段不都合もなく現在も良好な調子です。
テールランプが赤く塗られていますが、EF57らしい無骨さが随所に醸し出されていると思います。KATOのEF57と重連仕業したいのですが、うまく同期しないため行っていません。
折角ですから、今後も再生産など是非してほしい機種です。
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