特別急行「つばめ」にふさわしく、各車両に白色室内灯を設置することにしました。
基本セットは7両編成なので、白色室内灯6本入りと1本入りの2つを購入しました。
購入した白色室内灯
取り付ける部品数はそう多くはないのですが、取り付けるにはちょっと「コツ」があります。特にライトユニットを下回りに取り付けるときは、ライトユニット
の導線と接点金具がちょうど重なるようにしないと接触不良になります。いくつか取り付けているうちに「コツ」がつかめてきました。いずれ「コツ」を紹介したい
と思います。
実車の室内灯は白色ではないので、付属していたオレンジ色のパーツを取り付け、「白熱灯タイプ」にしました。
室内灯パーツとそれを取り付けた様子
試しにどの程度感じが変わるかスハ44に白熱灯と白色室内灯を取り付け、比較してみました。左が白熱灯、右側が白色室内灯です。
白熱灯 白色室内灯
ちょっとわかりにくいかもしれませんので、両車を並べてみました。こうしてみると差異がわかります。
左:白熱灯 右:白色室内灯
ところで、今回初めて展望車のマイテの室内をじっくりと見てみました。室内にアイボリーと赤のパーツが巧みに使い分けられており、高級感が十分表現されています。まさに特別急行にふさわしい内装です。この辺りの作り込みはさすがKATOです。
左が展望側
室内装飾の差異
今まで気がつきませんでしたが、室内灯を入れたことで、このシートの違いも外からはっきりわかるようになりました。
室内を外部から見た様子
室内灯を入れた「つばめ」を早速走らせて見ましたが、高級感がさらに増しました。「つばめ」への室内灯導入はお勧めです!
疾走する「つばめ」