TOMIXからスハ32系が発売されましたが、まず初めに荷物車マニ36形を簡単に紹介します。
TOMIXマニ36形の全景
地味な存在のようですが、実は今回発売された3形式の中で、一番高価な車両です!?
車両側面の様子
一方、車体を外した内部の状態です。荷物車だけあって、中はがらんどうです。
マニ36形内部の様子
テールライトは、窓保護棒の無い方だけが点灯します。また、発光部は、オハ61系と同じ作りになっています。
点灯しない保護棒側
テールライトの発光の様子
導光パーツ
下回りですが、床の形状が平坦ではなく「へ」の字型が再現されています。そのためではないと思うのですが、車体と下回りをはめる際、少し「はめにくく」、注意して合わせないと簡単に車体深くまで下回りが入ってしまい、意外と難しい作業となりました。
下回りの様子 「へ」の字を再現した床下
屋根上のベンチレータは、オハ61系と同様に別パーツです。
ベンチレータの様子
オハ61系と同様のダミーカプラーも付属していました。荷物列車として編成・活用する予定なので、今回は取り付けないつもりです。車番インレタは3車種共通でした。
ダミーカプラー部品
付属していたインレタの車番
マニ36形:98, 102, 104, 105, 2119, 2126, 2129, 2138, 2140
また、インレタには「碓氷峠通過対策マーク」と称した○(白丸)も付属し、説明書にもその取り扱いについての記載がありました。
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