かなり以前にKATOの乗用車セット1(90's TOYOTA Set)なるものを購入しましたが、封も開けずにそのままの状態でした。折角、ク5000が入線してきたので、これに積載できないだろうかと考え、開封してみました。
KATO乗用車セット1 HARRIER
中には、Vitz,ALTEZZA,CROWN,NOAH,HARRIERおよびESTIMAの6車種が入っておりました。塗装はされておらず、プラスチックが薄いのか、透けて見えるような感じです。また、やや小振りな感じもします。
手元にあったジオコレのザ・カーコレクション基本セットBとク5000に付属していた乗用車とで比較してみました。ジオコレの箱には1/150SCALEとの記載がありますので、ジオコレを基準にすると、やはりTOYOTA Setは小さいようです。一方、ク5000付属の乗用車はジオコレとほぼ同じ大きさです。
左からTOYOTA Set、ジオコレ、ク5000、ジオコレ
ク5000に4台並べてみました。他の2つと比較して、TOYOTA Setの小ささが判ります。なお、TOYOTA Setとジオコレは積載しても車輪が回り、「ツメ」もないため不安定です。もしク5000に積載させた状態で運行させるなら、両面テープ等で車を固定する必要があろうかと思われます。
ク5000乗用車を積載させた様子
ジオコレを積載させた様子
TOYOTA Setを積載させた様子
ところで、ク5000に付属している乗用車ですが、車輪内側の「ツメ」でク5000の表面にあるガイドライン(ガイドレール?!)に挟み付けて固定する構造になっています。そのため、ク5000に溝などは特に見当たりません。
ク5000の表面 ツメによる乗用車固定の様子
今日は車のことを中心に書くつもりでしたが、いつの間にかク5000に話題が移ってしまいました。どうやら、もうお役ご免かと思った車たちが一斉に帰り始めたようですが、交通集中による渋滞も始まったようです。
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