先日届いたDT133N形動力台車(グレー)ですが、EF66-54号機のものと色合いがあうのかどうか心配でした。
新しく届いたDT133N形(グレー) 破損させてしまった台車
色合いの差異(上:新しく届いた台車 下:従来の台車)
しかし、実際に並べてみると、ほとんど同じように思われます。まあ、多少違っても台車枠を壊してしまったのは自分なので、仕方ありません。それよりもきちんと走ってくれることの方が重要です。
早速新しい台車に換装させ、本線を走行させました。もう、全く異音は発生しませんし、実にスムーズな走りです。
新しい台車を換装させた様子 換装させる前の様子
EF66-54号機の全体像(左側が換装した台車)
一方、EF66後期型についても、同様に台車を交換し、試運転を無事終えたところです。
これからは、もっと丁寧に扱うよう致します。
復活したEF66-54号機
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フネハナ120様から、銀帯セットの転がり具合についてのコメントがありました。
そこで、遅ればせながら、簡単に転がり具合についての比較を行ってみました。
そこで、遅ればせながら、簡単に転がり具合についての比較を行ってみました。
転がり具合の比較方法として
・レイアウト本線上の直線傾斜区間に車両1両を配置し、走行しないよう車両前部を指で軽く押さえた。
・車両にかけていた指をゆっくりと離し、重力により車両が自然に滑り落ちるのを妨げないようにした。
・車両が滑り落ちた後、摩擦による減速後、完全停止するまで放置し、完全に停止した場所を記録した。
用いた車両は次の通りです。いずれも室内灯未装着です。
TOMIX
・オハネフ25 100(銀帯セット)
・オハネ25 100(銀帯セット)
・オハネ25 161(さよなら銀河)
・オロネ25 500(JR東日本北斗星セット)
・モハネ583(583系セット)
KATO
・オハネ25 211(あけぼのセット)
・ナハネ20 (品番5087-1)
・サロ165-71(品番不明、湘南電車)
・オハネ25 161(さよなら銀河)
・オロネ25 500(JR東日本北斗星セット)
・モハネ583(583系セット)
KATO
・オハネ25 211(あけぼのセット)
・ナハネ20 (品番5087-1)
・サロ165-71(品番不明、湘南電車)
結果です。
最長距離を自走したのは KATOナハネ20、次点はそれにわずかに及ばず、TOMIXのオハネ25 161(さよなら銀河)でした。
逆に、自走距離が最も短かったのは、TOMIXオロネ25 500(北斗星)およびモハネ583で、それらとナハネ20との差は約150cmにもなりました。ちなみにモハネ583は、弊社で最も転がり具合が悪い車両の一つです。
オハネ25 161(銀河)以下は、オハネ25 211(あけぼの),オハネ25 100(銀帯),オハネフ25 100(銀帯),サロ165-71(湘南)となり、サロ165-71(湘南)とモハネ583との差は約60cmありました。肝心の銀帯セットの車両についてですが、今回用いた車両群の中では、いずれも中程度の転がり具合であろうかと思われます。
なお、今回の結果についてですが、車両や路面の整備状況は結果に大きな影響を与えるものと思われます。しかし、今回は、あえて車両・路面整備を全くしないままで行いました。従いまして、今回の結果は「お遊びの一環」としてご理解いただければ幸いです。
最長距離を自走したのは KATOナハネ20、次点はそれにわずかに及ばず、TOMIXのオハネ25 161(さよなら銀河)でした。
逆に、自走距離が最も短かったのは、TOMIXオロネ25 500(北斗星)およびモハネ583で、それらとナハネ20との差は約150cmにもなりました。ちなみにモハネ583は、弊社で最も転がり具合が悪い車両の一つです。
オハネ25 161(銀河)以下は、オハネ25 211(あけぼの),オハネ25 100(銀帯),オハネフ25 100(銀帯),サロ165-71(湘南)となり、サロ165-71(湘南)とモハネ583との差は約60cmありました。肝心の銀帯セットの車両についてですが、今回用いた車両群の中では、いずれも中程度の転がり具合であろうかと思われます。
なお、今回の結果についてですが、車両や路面の整備状況は結果に大きな影響を与えるものと思われます。しかし、今回は、あえて車両・路面整備を全くしないままで行いました。従いまして、今回の結果は「お遊びの一環」としてご理解いただければ幸いです。