景品が京浜急行 - ピンバッジ

2011-02-05 16:18:28 | グッズ全般

先月、アキバで鉄コレ201系などを購入したときに、面白そうな「ガチャガチャ」(カプセル自動販売機)があったので、久しぶりにやってみました。「ご当地ピンズDX」と称した、京浜急行の車両を形取ったピンバッチです。


ご当地ピンズDX京急編」

一回目:出てきたのは2100形()でした。2100形は嬉しかったのですが、やはり「京急といえば」。もう一回チャレンジしてみました。


1回目の景品の2100形()

二回目:今度は見事に!しかし、2100形ではなく、1500形でした。もう一回やろうと思いましたが、止めました。この手のものは「欲しいものはまず当たらない」というのが相場ではないでしょうか。


2回目の景品の1500形

赤いのも2100形もゲットできたのだから良しとしましょう。どこに取り付けるか色々思案していたのですが、どうも引っかかります、この組み合わせ。どっかで見たような・・・


京浜急行ピンバッジ

背中のリュックを見たときです。なるほど、納得しました。


愛用のリュックとピンバッジ

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昔のNゲージ パート5

2011-02-05 11:58:39 | 鉄道模型

今回は迷うに迷いましたが、恥を忍んでコレを取り上げてみます。ただし、あまりも「すさまじい状態」なので、写真は白黒加工しました。

子供の頃、鉄道模型に関する情報源は、月刊「鉄道模型趣味」しかありませんでした。しかし、ご承知の通り、とても子供が気軽に読めるような雑誌でなく、もっぱら写真や新製品情報を眺める程度でしたが、それでも毎月発売日が楽しみでした。

ある時、「PLAY MODEL」という雑誌が「鉄道模型趣味」の別冊として新たに発刊されたことを知り、その内容に激しい衝撃を受けました。これまで、お堅い雑誌しかなった時代に、実に「ライト感覚」の内容で、また奇抜なアイデアがいくつも提案され、中には「これは?」という記事もありましたが、夢中になって読んだ記憶があります。

その「PLAY MODEL」で取り上げられた記事の一つに、車両の長さを切りつめて、マスコットのような極端に短い車両へ改造するのがありました。子供ながらに、常識を覆す記事にすっかり触発されて作ろうとしたのが、下図の「小田急5000形・ショートタイプ改」です。関水金属101系の車体を短く切断し、GM小田急9000形組み立てキットに「おまけ」で付いていた5000形の「お面」を両端に貼り付けて、車両長が著しく短い両運転台の電車を作ろうとしたものです。床下パーツは自分でプラ板を用いて自作を試みました。しかし、ご覧の通りパテもそのままの状態で、子供には改造が難しく途中で投げ出しました。その後、押入の奥深くに「忘れたい過去」として封印・押し込められていたものです。今回、恐る恐る「発掘」してみましたが、既にプラスチックが劣化し、各部が破損・損壊、原型を止めていません。

 
小田急5000形・ショートタイプ改の前面と側面

 
屋根の様子                既に大破した自作の床下
←運転台  客室  運転台→   

子供の工作物とはいえ、あまりにひどい。自分でも唖然としますが、「PLAY MODEL」を傍らに置きながら、貴重な101系を犠牲にしつつ、一生懸命記事のまねをしていたのでしょう。今思えば、まさに「Bトレイン」を作ろうとしていたのです。もしかすると、「Bトレイン」の原型は「PLAY MODEL」の記事だったのかもしれません。

おかげさまで、この記事がちょうど500号目となりました。ありがとうございました。

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