Bトレインの小田急5200形ですが、今回は連結器まわりを取り上げます。カプラーとしてKATOカプラー密連型A(グレー)を取り付けてみました。
今回用いたKATOカプラー密連型A(グレー)
N化用の台車にKATOカプラーを取り付ければ完成です。ただし、先頭車については、ホース類を切り取りました。また、スカートとカプラー基部が干渉するため、下図の赤枠付近の基部を少し -いつもながらの適当に- ニッパで切断しました。赤枠付近にピンがありますが、それも切り落としました。もし不安であれば接着対応すると良いかと思われます。
ホース類を切断した様子 切り落とす目安位置
KATOカプラー化した先頭車
連結間隔について、アーノルドカプラーと比較してみましたが、それほど縮減効果は認められませんでした。
アーノルドカプラーによる連結 KATOカプラーによる連結
両者による連結間隔の比較(上:KATOカプラー 下:アーノルドカプラー)
ところで、KATOカプラー密連型A(グレー)で少し遊んでみました。グレーだとホース類もグレーになってしまいます。一方、KATOカプラー密連型には色違いの黒色も用意されており、こちらのホースは黒です。そこで、「二つを一つ」・combine してみました。ちなみに、このあと、グレー一色に戻しました。
ホースを黒色化したKATOカプラー
パンタグラフを(相も変わらず)買い忘れていましたが、宝箱を探してみたら、以前購入したKATO201系用シングルアームパンタが発見されたので、それを取り付けました。
今回用いたKATO201系用シングルアームパンタ
一枚には収まらなかったので、下手な合成写真にしてみました。こんな感じの編成です。ちなみにBトレインの凄いとことは、4両編成で全長280mmです。
どんなに頑張っても、「身長57m」にはかないませんが・・・
Bトレイン小田急5200形全景
つづく
関連記事
・思った通りの展開 - Bトレ
・あなたに伝える On the RADIO - Bトレ
・おだきゅう、オレりゅう - Bトレ