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KATOのクモヤ90ですが、片側がボディマウントカプラーになっています。そこで、このボディマウントカプラー機構を利用して、どのようなカプラーが取り付けられるか試してみました。
クモヤ90のボディマウント密連カプラー
取り外した密連カプラー 床下部のカプラー取り付け穴
これまにKATOからAssyパーツとして発売され、手元にある「オハネフ24前面増結カプラー」と「スハネフ14前面増結カプラー」を取り付けてみました。
まずは、「オハネフ24前面増結カプラー」(5170-2C3)です。
「オハネフ24前面増結カプラー」(5170-2C3)
カプラーの表面に凹凸がないため、そのままクモヤに取り付けることが出来ました。しかし、カプラーがやや長いように思えます。
クモヤ90に取り付けた様子
次に「スハネフ14前面増結カプラー」(5160-1C3)を試してみました。
「スハネフ14前面増結カプラー」(5160-1C3)
クモヤ本体との取り付け位置は合致したのですが、表面にあるツメや突起部により取り付けが阻害されてしまいます(下図の黄色円参照)。
カプラー表面部の凹凸
そこで、以前に改造した起部を除去したカプラーを取り付けてみましたが、問題ありませんでした。なお、このカプラーはアーノルドではなくナックルカプラーに換装してあります。
改造したカプラー
ナックルカプラー化した(?!)クモヤ90
このように「スハネフ14前面増結カプラー」をうまく利用すれば、ボディマウントのアーノルドカプラーをクモヤに換装することが出来るかもしれません。
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