もうずいぶん前ですが、8インチWindowsタブレット・Toshiba VT484を購入しました。これまでもAndroidタブレットを使っており、電車等での移動が多いので、手軽に扱えるのは助かるのですが、Windowsと使い勝手が異なり(当たり前ですが)、いささか不便を感じていました。特に普段使っているメールソフトがAndroidタブレットで使えないのが致命的でした。
Toshiba dynabook VT484の外箱 VT484本体
ノートパソコンも便利なのですが、車内でキーボードの不快な音を立てるのも気が引けますし、一度タブレットを持ち歩くと、ノートパソコンがとても重たく感じるようになります。
昨年の晩秋、とある雑誌でWindows8.1で動くタブレット Toshiba VT484が紹介され、迷わず「これだ!」と思いました。しかし、これ以上パソコン類を買い増やしても意味がないと思い購入を断念するですが、現状の不便さを考えると必要だと思えてきて・・・何度か店頭へ赴き、手にとっては迷いに迷い・・・こんな不毛な繰り返し。そんな数ヶ月を過ごしましたが、あるとき手ごろな価格で売り出されていたので買ってしまいました。
結論から言えば、小生にとっては良い選択でした。Androidタブレットはほとんど使わなくなりました。起動・終了はAndroidタブレットよりも早いようです。OSがWindows8.1ですが、慣れると便利なOSですし、普段使っているアプリが使えるので、ストレスがありません。また、7インチタブレットより一回り大きいですが、タブレットよりも薄く軽いです。
下(銀色):VT484、 上(赤):7インチタブレットacer-A100
ただ、小生の使い方が荒いのか、電池の持ちがあまり良くありません。2日に1回の割合でフル充電しています。また、画面が小さいので、文字が小さく読みにくい。マウスや外付けキーボードがないと、正直使い難いです。
これまで自宅ではデスクトップパソコンで作業していましたが、最近は自宅でもWindowsタブレットで済んでしまうこともあります。やはり起動が速いのは「強み」でしょう。
他社からも同様のスペックのWindowsタブレットが発売されており、価格も安価に設定されていますが、あえてToshiba製を選びました。その訳は・・・《つづく》