TOMIXからこの度EF81-300番台が再生産されました。EF81-300番台といえば、子供の頃のTOMIXのカタログに、新製品としてイラストで紹介されてたのを思い出します。
今回再生産されたのは、JR型ということでサイドにはJRマークが付いています。国鉄型が好きなので、国鉄型だと良かったのですが。
今主流のフライホイールでもなく、取り付けパーツもほとんどないので、ちょっと拍子抜けしてしまいますが、逆に箱から取り出せば直ぐに遊べる・走らせらることができます。手に取った印象は、最近のTOMIXと比較して、ずっしりとした重量感があります。
別パーツなしの前面 屋根上の配線周り
この機関車の特徴でもある前面のジャンパ栓などは、前位側と後位側の差異が作り込まれています。
前位側
後位側
一方、付属していたものは、無地のヘッドマーク「板」とカプラー、それとヘッドマークシールです。 EF81-300番台にはスハネフ15用のトレインマーク用シールも付属していました。先日14系が発売されただけに、まさに良いタイミングです。また、ヘッドマークシールにも、各種ブルトレのマークが付属しており、見ているだけで楽しくなってきます。
付属のヘッドマークシール ヘッドマーク用板とカプラー
ブルトレ用 スハネフ15用
ところで、運転台ですが、外から見ると外装と同じ銀色になっています。そこで、勝手に「ヨモギ色」で色差ししてみました。運転台に相当する部分は、一枚の部品になっていましたので、それをはずして、適当に塗装してみました。乾いたら再び取り付けます。
車体をはずしたところ 運転台のところを塗装
早速車体を取り付けてみました。文頭で紹介した前面の写真と比べてみると、なかなか良い感じに仕上がりました。
色差しした運転台の様子
ナンバーは特に意味はありませんが、303号機を選択しました。まさに「燻し銀」といったところでしょうか。これからの活躍が楽しみです。
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