変わる、トミックス総合ガイド(2011-2012版) - TOMIX

2011-12-22 18:59:42 | TOMIX-全般

トミックス総合ガイド(2011-2012版)を買ってみました。今年は特集【?】として「碓氷峠とEF63形電気機関車」と特集【?】「ここが違う!ワイドPCレールの魅力を徹底追求」が組まれています。


トミックス総合ガイド(2011-2012版)

上記特集【?】は6ページにわたり、碓氷峠の歴史を振り返りながら、それぞれの時代に活躍した電気機関車を紹介し、電車は主に189系の活躍が記されています。
さらに巻頭のトミックス新製品情報ではEF63と189系「あさま」がそれぞれ見開きで紹介されており、今年の「トミックス総合ガイド」としての役割は十分果たしているのではないでしょうか。

ところで、今年のトミックス総合ガイドは昨年までとは異なり、ページ構成が変更になってしまいました。例えば、従来はEF65ならEF65だけで紙面・内容が構成されていましたが、今年からは直流型電気機関車として、まずED61、EF60、EF63・・・EF66およびEF210までが一括紹介され、その後に各形式ごとの各製品が所狭しと羅列されています。

車両をまず最初に一括紹介してしまうので、車種が多いと紹介ページと製品ページが極端に離れてしまい、(個人的な見解ですが)お世辞にも読みやすいとは言えず、例えばE4系などは、一括紹介ページから18ページも先に行かないと製品にたどり着かないという構成です。一括紹介は、そのページで全てを網羅・把握・比較できるという長所があり、見方によっては良い紙面構成だと思われますが、この辺は見解が分かれるところでしょう。

また、各製品の写真が小さくなったような気がしたのですが、新幹線に至っては16両全ての写真が1ページに押し込められており(従来は2ページ)、これ以上分厚くしないための配慮(?!)でしょうか。

ところで、驚きのニュースがありました。裏表紙になんとトミックス総合ガイド(2011-2012版)の紙面を完全に網羅したスマートフォン版アプリが来年春に発売されるとの告知がありました。ついにカタログもデジタル化の時代です。もしかすると、近未来のNゲージカタログはデジタル紙面を見ながら車両やストラクチャが注文できたり、新製品が発売あるいは製品化予告されると瞬時に紙面へ反映されるようになるかもしれません?!

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