今日は絶好のさわやかな秋晴れで、久しぶりに模型店巡りをしました。今月は新製品・再生産品の発売が多く、華やかなにぎわいになりそうです。まずは、KATOのキハ35系と待望のTOMIX・EF15を購入しました。
KATOキハ35T車とM車、TOMIXEF15
当初キハ35はT車のみ購入する予定でしたが、KATOのキハ30系の発売が延期になってしまったので、キハ35M車も購入してしまいました。
早速、T車の方をケースから出してみました。キハ35T車ではケースの中の裏紙に直接説明がかかれていました。最近KATO製品を購入していなかったので、ちょっとびっくりしました。M車の方には従来通りの説明書が入っています。また、取り付けパーツ類が非常に少ないこともびっくりしました。TOMIXの場合、車番を貼ったり、細かい部品を取り付ける作業が結構あり、それに慣れていたので、ちょっと寂しい感じがします。
緑紙の裏が説明書 付属していたパーツとカプラー
さて、ファースト・インプレッションですが、キハ35の特徴でもある「のっぺり」とした切り落としの顔が良く表現されているように思えました。また外吊りドアも雰囲気が十分出ていると思います。
また、窓には「取っ手」も表現されており、これまたビックリしました。表現がどこまで細かくなっていくのでしょうか。
幌が付いている前面が好きなので、基本的には幌を取り付けます。キハ35の場合は最初から付いていましたが、ちょっとはずしてみました。正面右下に2つほど穴がありますが、これはジャンパ栓を取り付ける穴です。やはり、幌がある方が私は好きです。
ところで前照灯なのですが、やや暗い感じがします。また、後進させても、なんだか点灯しているように見えてしまうのが、ちょっと残念です。
前進状態での点灯 後進状態での点灯
光源部 光源からの採光
点灯の切り替えスイッチは室内の中央に付いているため、消灯させるには一度車体をはずさなければなりません。
一方、カプラーは車体に取り付けられています。アーノルドに変換するときは、カプラーを差し替えることになります。
点灯ON/OFFスイッチ カプラー
さて、あまり自分での取り付け作業がないキハ35ですが、唯一楽しめそうなところがジャンパ栓です。2種類ついていましたが、迷わず「ホース」を選択しました。しかし、とても小さく、取り付けるのが大変でした。ちょっと力を入れるとすぐにどこか遠くへ飛んでいってしまうので、作業されるときは、何もない広いところで取り付けた方がよいでしょう。最初はピンセットを使っていましたが、すぐに弾いてしまい探すのが大変でした。結局親指と人差し指の爪先に全神経を集中させ、一気に押し込みました。また、幌を取り外してからの方が作業が楽でした。
ジャンパ栓を取り付けたキハ35
ここまで撮影したら写真機の電池が切れてしまいました。これから充電しなければなりません。キハ35M車およびTOMIXのEF15は後日となります。
ただし、キハ35M車も付属部品類などほとんどT車と同じでした。
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