先日、TOMIXから50系客車が再販されました。四半世紀以上前に購入したオハフ50系等が既に3両が配備されていますが、懐かしくなり新規にオハフ50系を1両購入しました。
新規オハフ50系(品番2530) オハフ50系(品番2511)
現行製品はテールライトが(片側のみ)点灯するようになりました。はっきり覚えていませんが、当時の価格は1000円ぐらいだったような気がします。
新規オハフ50系(品番2530) オハフ50系(品番2511)
旧製品は車番が印刷済みでしたが、現行製品はインレタが入っています。オハ50系は購入しなかったのですが、どうやらオハ50系のインレタも兼ねているようです。オハ50系しか購入しなかった場合インレタはどうするのかなど、ちょっと気になりました。
新規オハフ50系(品番2530) オハフ50系(品番2511)
色合いについてですが、旧製品はかなり明るい赤です。もしかすると経年変化かもしれません。下に2両並べてみました。左側が現行製品、右側が旧製品です。
左:新規オハフ50、右:オハフ50
今度は床下を比べてみました。上側が現行製品で、下側(灰色)が旧製品ですが、色が変わっている以外は特に目立った違いがありません(台車については関連記事を参照)。
上:新規オハフ50、下:オハフ50
車体をはずして、室内についても比較してみました。旧製品は台車取り付けねじで車体と下回りを固定しています。左側が現行製品です。ほとんど内部の造形は同じなようです。
左:新規オハフ50、右:オハフ50(2枚とも同様)
かなりリメイクされたところもありますが、以前からの造形がいまも現役で使われていることを知り、ちょっと驚きました。それだけ当時の製品・企画が画期的だったのかもしれません。
関連記事
・TOMIX オハフ50系 (品番2511)
数年前に発売されたKATOのDF50です。発売開始直後はどこも品切れでしたが、模型店巡りをしていたときに偶然在庫を見つけ、迷わず購入した記憶があります。
かなり細かいパーツがたくさん付属しており、特に車番の転写シールは何度も失敗し、大変苦労しました。make upパーツという別売りもありましたが購入・取り付けていません。
手すりは標準型手すり、九州型手すりおよびヘッドマークの台座と一緒になった九州型の計3パターンが付属しており、どれにするか迷いましたが、ブルトレ牽引機としたかったので、一方は台座付き九州型を、もう片方は無節操にも標準型にしました。ヘッドマークは迷わず「富士」です。
九州型サイド 標準型サイド
標準型サイドはKATOの20系を牽引する関係でKATOカプラーを装着させてありますが、九州型サイドはアーノルドカプラーのままにし、汎用性を持たせています。
DF50の運転室は「よもぎ色」の別パーツで作り込まれていますが、「よもぎ色」運転室は雰囲気が出るのでとても気に入っています。
DF50の運転室
走行音も静かで、スローも良く効く名機です。ただ、長編成の牽引時には少し力不足を感じてしまいます。しかし、今後も大事に運用したい機関車です。今日は、寝台特急「富士」を楽しんでみました。
KATO DF50
明日は休みなので、今夜は夜更かし・久しぶりにレイアウトを広げてみました。
何を走らそうかあれこれ迷っていましたが、客車臨時列車を想定しました。
EF57による客車臨時列車
マイクロエースのEF57がKATOスハ43系4両を牽引します。臨時なので、ところどころ途中駅で長めの停車時間を取ることもありますが、目的地に向かってひた走っています。
今宵の臨時列車 マイクロエース EF57