今週末は幕張で第51回全日本模型ホビーショーが開催されます。これまで2回ほど足を運びましたが、果たして今年は行くことが出来るか、ちょっと微妙です。
ちなみに、去年買ったTAMIYAのリュックですが、酷使のため既に一線を退きました。
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・「全日本模型ホビーショー」 - 2010年版
・Back to the 「全日本模型ホビーショー」 ! - 2009年版
先月購入したTOMIXオロネ240形と「さよなら銀河」のオロネとを題材にしようと思ったまま、すっかり忘ていました。旬が過ぎた感もありますが、簡単にまとめてみます。
j-trainに掲載されていた寝台急行「銀河」の組成をしていたときに撮影したものです。「さよなら銀河」と組成する銀河が同じオロネ24-6だったので、比較してみました。
オロネの外観および内部の比較(上段:さよなら銀河、下段:単品オロネ)
「さよなら銀河」のはJR、単品オロネは国鉄がモデルです。両車で寝台の色の差異が目立ちますが、それ以外にも外観上では、非常口や白色帯の有無、ゴムの色などが異なっております。
さよなら銀河側面 単品の側面
帯のや窓ゴムの様子
乗れる機会がすっかり減少してしまった寝台車ですが、なんとかまた乗ってみたいものです。
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・orone24 orz - TOMIX
・寝台急行「銀河」 Ver.j-train - TOMIX
・さよなら銀河 入線 (速報) - TOMIX
KATOからキハ35-900のシルバーがやっと・ついに発売になるようです。既に同系式は2009年に発売済みですが、そのときは首都圏色で、折角の特徴である「銀の輝き」をうかがい知ることが出来ず、残念な思いをしました。今回は、正当色での発売。ここは1両入線させたいです。
ところで、他のキハ35系一般色も再生産されるようです。もしかして、と思いKATOのHPを覗いてみたら、案の定各種Assyパーツも発売されるようです。キハ35系で採用されているジャンパ栓ですが、彩色されており小生は結構気に入っています。そこで、このジャンパ栓も併せて入手しようかと考えております。
一方、幌なしを再現するための幌枠(一般色)のAssyは設定されていないようです。
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・キハ35-900シルバー 入線 - KATO
・キハ35-900 首都圏色 入線 - KATO
・たまにはこんなジャンパ栓 - TOMIX
今月1日から30日まで「日本橋ICタッチラリー」というイベントが東京メトロ主催で行われております。東京メトロの人形町駅、水天宮前駅、茅場町駅および日本橋駅に設置された専用端末にPASMOやSuicaでタッチしポイントを集め、4つの駅全部回ってからゴールの三越前駅に行くと抽選に参加できるというイベントです(1日で全て回らず、日をまたいでも有効)。
日本橋ICタッチラリーのパンフレット
天気も良さそうなので、人形町→水天宮前→茅場町→日本橋そして三越というルートで歩いて回れば、何とかなるかななどと簡単に考えていたのですが、パンフレットをよく読んでみると、注意事項として
専用端末は「専用端末設置駅」の自動改札出場の記録がないとポイントが付きません
???
つまり、地下鉄に乗って4つの駅で降りて回らないとダメなのですね。そうですよね、東京メトロの販促なのですから。でも、この4駅をメトロに乗って・降りて綺麗に回ろうとすると、ちょっと大変かもしれません。もしかすると、歩いて回った方が早いかも・・・まあ何かを競っているわけではないので、たまにはのんびりとメトロに乗って日本橋界隈を巡るのも良いかもしれません。
KATOのHPによると24系25形銀帯各車両が単品で発売されるようです。これまでのセット売りから大きく方針を転換してきました。また、HPには「実物編成にはない編成例」という一角があり、単品ならではの遊び方も明示しています。是非、これを期に、KATOだけでなく、単品販売拡充を強く望みます。
自分の好きな車両を、好きなように組成して、走らせてみたい線形で、時間を忘れて走らせて遊ぶ、個人的な見解ですが、Nゲージ本来の遊び方の一つかと思われます。もちろん、「模型」ですから、とことん実車・編成等を忠実に再現するのも一興ですし、お気に入りの一台を自分の手で作り上げるのも至高でしょう。遊びに正解はありませんし、それぞれ自分に合った楽しみ方があると思われます。
ただ、遊びに必要な車両たちが、ほぼ概ね高価なセットでしか入手できないという現状は、ちょっと「?」なような気がします。もし自分が、今の時代に子供だったら、そんな高額商品をいくつも買うことは出来ないでしょうし、また買えたとしても、気軽に遊ぶことなどできません。昔と違い、楽しいことがいっぱいある今の世の中で、子供たちが高価な鉄道模型で遊ぶでしょうか? そもそも子供が遊ぶものではないのかもしれませんね。
小生だけかもしれませんが、子供の時に遊んだから、遊んでいたからこそ、懐かしくなって、また熱中したくなって、自分なりの鉄道模型を走らせたくて、この世界に戻ってきました。もし、子供の頃にNゲージで遊んでいなければ、大人になってからこの世界に「はまる」ことはなかったでしょう。
子供たちが、自分のお小遣いで、子供の夢想の世界を、気兼ねなく再現できる鉄道模型であって欲しいと思います。近づいてくる電車を床に寝そべりながら「同じ目線」で、子供も大人も一緒になって楽しめるのが、実は鉄道模型の魅力の大きな一つだと思っております。
変な記事になってしまい、申し訳ございませんでした。