本日は、黒田さんの練り込み技法の作業の模様をお伝えします。
手前に見えます丘は、細く三列に分かれておりまして、それぞれに着色がされております。
1センチ厚にスライスしたこいつをぐるぐると巻いていこう、ってことのようですね。
芯をつくりまして、まずは一周・・・二周かな?わかんねーや。
つまり、色違いの土を順繰りに巻きつけていくわけです。
そうすれば・・・
最終的にぐるぐる渦巻きの皿になんじゃね?って算段のようで。
うまくいきますかどうか?
土を丘のように盛り上げてスライスしたのは、外に向かうにしたがい、だんだんと直径がひろがっていくからだったんですね。
土を上から使っていけば、下にいくにつれてひもも長くなっていくわけです。
かしこい。
いつもの満面の笑顔で、チーズ。
ピザ職人見習いさんみたいですね。
グラッチェ〜。
お皿の成形と焼き上がりは、また次の機会に。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園