タイから帰国し、新しい事業をはじめようか、というしづさんです。
しかも、あの生き馬の目を抜く歌舞伎町で。
それまでは、コロコロを引きながら住居を転々生活。
まったく、そのバイタリティには度肝を抜かれますわ。
新しく築くお店でお客様にお出しする器づくりです。
目的が明確、デザインも決定済みなんで、作業も手早い。
筒づくりのマグのようです。
パイプにくるりと土板を巻き、それをベースにします。
ハンドルは独特。
仕上げも丹念。
パイプを抜きます。
息を飲んで見守るオーディエンス。
できました!
・・・しかし、これで終わりじゃない。
なんと、フタ付きでした。
ひっくり返すと、ティーバッグ受けにもなりそうです。
開業まで、ハイペースの制作が続きます。
がんばれ〜。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園