ろくろびとたちよ、はばたくがよい。
宮下さんは、徳利みたいな花器を練習中。
佐々木くんは、筒挽きを特訓。
高さ25センチをクリアしたいが・・・
ちんちくりん・・・
それでも、精進。
作品を真っぷたつに割いて、己と向き合う。
真実はそこにある。
自分の技術を目の前に突きつけられる瞬間。
弱点を知り、その理解とフィードバックで成長するのだ。
結局、この形になったらしい・・・
底に穴を開けて、サボテン用の植木鉢に。
なかなかのものになった。
「いもがしら」という形。
ここにもろくろに励む修験者が。
柏木くん。
こちらは低めに筒挽き。
そいつの径をひろげていく・・・
見事なそろいの大皿に。
腕を上げたな。
もっともっと精進して、達人を目指せい。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園