燃えよ、ろくろ組!
杉山シャチョー。
いよいよ皿に挑戦だあ。
荒い・・・危うい・・・
が、なんとかやりきったあ。
まるでロデオでも見てるような、ハラハラ場面の連続だあ。
こっちはろくろ修行に越境通いのadさん。
安定してきたぜ、大皿挽き。
リム倒しの遊びまで加えて、達人の領域へ。
いやいや、まだまだ道は険しいぞ。
打って響くやつらは、とことんしごいてやるぜえ!
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
クマさん、大量捕獲。
大沢さんの箸置きたちです(こんな撮影の仕方もどうかも思うけど)。
大沢さんとハモニコさんがタッグを組んだ二人展が、明日から開催されるのです。
その名も・・・
「ポケットにアルパカ」展です。
精力的に作品作りにはげんでる大沢さんです(もちろん、ハモニコさんもイラストを)。
あんまり紹介しすぎるのもあれですが、大沢さんの焼き上がったやつをとりあえず。
一個いっこを丹念に、忍耐強くつくるひとです。
その姿勢が素晴らしい。
バターケース。
芸が細かいです。
トースト皿も、仕事が精密。
この一枚にどれだけ手の込んだ仕事を詰め込んでるか、理解できます?
ろくろも上手。
しのぎも入念。
粉引きも安定。
おっと、ハモニコさんの陶作品も並ぶ予定です。
こちらは、イラスト作品がメインですが。
楽しい世界観同士の融合が楽しみです。
ぜひお越しくださいな。
西荻のギャラリー「cadocco(カドッコ)」さんです。
週末の21(金)、22(土)、23(日)かぎり。
感染対策万全でふたりがお待ちしてる、と思います〜。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
今月二発目の本焼き→窯出し。
ちょっとスカスカめで、余裕の窯詰めでした。
しはんの40センチ皿が、やっと焼けた〜。
河鍋さんの、立てるタイプのおひなさま。
雅やか〜。
河口さんの絵皿も、きれいな発色。
にゃんこ箸置きは、いい造形してますね。
生命感がすばらしい。
こちらも躍動感。
adさんの絵唐津は、どこかヨーロピアン様式なのにわびさびをにじませてて、いい味わい。
サチコさんの、タタラ丼。
お城で殿様にお出しするやつ。
サチコさん特集。
野生的な激シブ刷毛目皿。
イノシシ料理に使いたい。
かと思えば、ファンシーお星さま皿。
ここん家の食器棚は、どんなシチュエーションにも対応できます。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
みよこさんです。
くり抜き陶箱をつくりはじめました。
母のマネをして、そういちろうも。
・・・なんだかすごいデザインですが。
しはん作の「平和のされこうべ」を見てインスパイアされたようです。
まっぷたつにして、中をくり抜きにかかります。
内側が中空になったら、穴あきの部分を素通しにします。
しかしこれ、箱としての用途が・・・
ま、いいか。
どくろの箱の出来上がりです。
パカっと開けると、この通り。
お母ちゃんのも無事に完成。
それにしても、どくろ、悪い顔してんなあ・・・
秘密の財宝を隠します。
庭に埋めて、宝の地図でも作成しますか。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
大きな皿を挽いた横山くんです。
そのおもて面に、白化粧を全掛け。
そして、掻き落とし。
下書きもなしに葉っぱを直接彫り込み、すき間を削って、浮き立たせていきます。
秋の風景?
可愛くて、ちょっと寂び枯れた風情。
さすがです。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
お花はなるべく欠かしません。
今週の変な花。
ほぼ、シトです。
まったくもって、かっこいい。
中央方面にエネルギーを偏在させすぎてます。
花びらにも養分を〜。
しかし、それはそれで、立派な生き方。
このフィボナッチ配列(突起の一点から次の二点への角度が137,5=360度を黄金分割した小角)の計算ずくの几帳面さときたら。
人間ごときがなにをつくっても太刀打ちできない、と感じさせられます。
すごいバイタリティの古賀さんです。
すごいメダカ鉢をつくって、さらにすごい絵付け。
闊達な筆の運びです。
気持ちが動くままに、ゴスを走らせます。
閃いたら、すぐに実行。
考える前の直感が大事。
手跡がついたって、関係ない。
おもろいもんができそうです。
本焼きは、第二弾のスイッチがすでに入りまして、月曜日の窯出しとなります(第一弾分は、すでに焼き上がり棚に陳列)。
おたのしみに。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
母娘で陶芸〜。
最近増えてます、この感じ。
まゆかちゃんは、クマさんのお皿を考えてきました。
うまくできるかな?
切り取って、型にかぶせて、かぽっ・・・
クマさん母娘ができました、とさ。
どんな色になるか、楽しみ〜。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
本焼きの窯を開けました。
ただ、温度が下がりきっておらず、外は雨。
本日午後に出せればいいのですが、流動的。
作品をお待ちの方、祈ってくださいな。
母の日の贈り物の箱詰め。
カズコさん、元気で長生きしてね。
おー菓子食ってえ〜、なーみだがでーそお〜(キャンディーズ)。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
これは壮大なパズルが組み上がるまでの記録である。
最下段。
窯詰め開始。
二段目。
すき間があるともったいないので・・・
三段目。
ピッタシに噛み合う器を探し、ギリギリの密度で詰めていきます。
広さもぴったし、さらに高さもぴったしにそろえる必要があります。
壮大な立体パズル。
答えのない解答探し。
右サイドの棚の左下に、ちょっとだけ空間ができちゃった・・・
が、次の段で埋め合わせ。(わかる?)
細かい作品は、すき間すき間へ。
大きな丸い作品が、いちばん空間を食うのだな。(責めてるわけじゃなく)
高さもギリギリに、きっちりと。
さあさあ、上り詰めてきましたよ。
空間を埋め立て、ついに右サイドは最上段。
左にも詰め込んで、そろそろ満杯。
窯の天井がカマボコ屋根なんで、中央にいくほど高い作品が入るというわけ。
大きなものを詰め終えた後、さらに細かな箸置き・ブローチ系をすき間すき間に。
パズルが組み上がったら、ワゴンを進めます。
天井、横壁に触りませんように・・・
すれすれ・・・
ピタリ、収まりましたとさ。
しはんは日々、こんな仕事をやってまーす。
窯はすでに焼き上がっておりまして、現在は冷まし中。
窯出しは、明日木曜日の予定ですが、雨降りがひどかったら金曜日にさせて。
楽しみにしてる方には申し訳ないのですが、こればかりはなんともならないので、よろしくお願いします。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園