昨日よりも霞んでいて見辛いです。
新雪が消えてきたようで、農鳥がまた確認できるようになりました。
今日から天気が崩れるとの予報で、降水量も結構多くなる見込みです。
富士山にまた雪が降るのか、それとも降雨で雪解けが進むのか、気になるところです。
昨日よりも霞んでいて見辛いです。
新雪が消えてきたようで、農鳥がまた確認できるようになりました。
今日から天気が崩れるとの予報で、降水量も結構多くなる見込みです。
富士山にまた雪が降るのか、それとも降雨で雪解けが進むのか、気になるところです。
5月3日の宵、ほうき星パパラッチの後は、特に目ぼしい撮影ターゲットが思い浮かばない中、
ちょっとこんなのを狙ってみました。
【M96銀河群】
キヤノンEOS Ra+タカハシε-180EDC,F2.8,ISO1600,フィルター無し,
総露出時間48分(4分×12コマ,加算コンポジット),タカハシEM-200Temma2M赤道儀,
口径25mmガイド鏡にて恒星オートガイド(ステラショット2使用),トリミングあり
西空に傾いていたしし座のお腹の辺りにある銀河の群れを数年ぶりに撮ったのでした。
M105,M96,M95の3つのメシエ天体と周辺の銀河を一網打尽にした画像ですが、
いずれの銀河も小さくて、500mm程度の焦点距離では各々の細部までは捉えられません。
ちなみに写野はこんなエリアです。
AstroArts社ステラナビゲータによるシミュレーション
で、右下寄り(南西側)に写っているM96,M95の2つをさらにトリミングすると・・・
2つとも渦巻銀河であることが分かり、遥か彼方から2つの眼で見つめられている雰囲気です。
一方、M105付近を切り出すと・・・
銀河が3つ集まっている中の右端がM105で、こちらは楕円銀河でほとんど無構造。
そのすぐ左上のNGC3384銀河も少し伸びた楕円状に過ぎず、形態的には面白みに欠け、
さらに左下のNGC3389銀河には複雑な構造がありそうですが、暗くて小さいんで詳細が掴めません。
んー、またつまらぬものを撮ってしまったって感じです。
その後、風が強まってきたところでモチベーションが下がり、21時台にあえなく撤収。
翌晩また晴天に恵まれることを期待しつつ帰途についたのでした。