旬な天体なので、しばらくはこの彗星ネタを続けます。
今晩の深夜0時におけるルーリン彗星の位置の目安はこちら↓(下は部分拡大図)
(Astroarts ステラナビゲータによる ※恒星の下の数字は光度です)
下の図中の円の直径は7度で、8×30の小型双眼鏡で
大体見える範囲(視野円といいます)に相当します。
今晩もおとめ座のスピカがやはり目印になり、
双眼鏡ではその上の4.4等星と彗星が一緒に見えるはずです。
彗星が地平線上に顔を出すのが21時台。
見やすくなるのはある程度昇ってきてからで、
今晩でしたら23時00分以降がお勧めです。
その後は空が白んでくるまでずーっと見えますが、
平日なので無理な夜更かしはやめておきましょう。
晴天に恵まれますように!
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