昨夜、月を撮影した後、ベランダにセットアップした機材をそのまま片付けずにしておき、
未明に高度を上げてきた2惑星を撮影。
【木星 2020.5.5 3時台前半】
【土星 2020.5.5 3時台後半】
※共通撮影データ
タカハシμ-180望遠鏡+2.5倍バローレンズ+ADC+冷却CMOSカメラ(ZWO ASI1600MC-cool),合成F値=30,
タカハシEM-200Temma2M赤道儀,約2分間のキャプチャー動画から約1500コマをAS!2にてスタック,
Registax6でwavelet処理
北極星が見えない状況でも赤道儀架台の極軸を合わせる方法に少しだけ慣れて、時短化ができました。
一昨日よりもシンチレーション(大気による像の揺らぎ)が大きかったようで、解像感がどうもイマイチ。
土星は暗くて、カメラのGainを上げざるを得ない状況で、なんかノイジーな仕上がりになってしまいました。
カッシーニの空隙(環に見られる黒いスジ)が全周つながったイメージになってないのが何より不満です。
過去の自己ベストには程遠いなぁ・・・
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