1週間前の遠征で狙った冬の撮り忘れ天体の第三弾はコレです。
【くらげ星雲(IC443)付近】
キヤノンEOS Ra+タカハシε-180EDC,F2.8,ISO1600,ASTRO LPR Type2フィルター使用,
総露出時間48分(4分×12コマ,加算コンポジット),タカハシEM-200Temma2M赤道儀,
口径25mmガイド鏡にて恒星オートガイド,若干トリミング、山梨県北杜市にて
IC443はふたご座の兄・カストルの足元にある超新星残骸で、上の画像では右寄りの濃い星雲がそれです。
その明るく写っている部分が海に漂うクラゲのように見えることで、この愛称が付けられたようです。
銀塩写真の時代には撮影難易度が高めの被写体だった気がしますが、デジカメではハードルが下がってます。
最近はクラゲの頭部から東(左)側に広がる淡い星雲(Sh2-249)まで入れた構図で狙うのがトレンドで、
今回の撮影でもそれを意識したフレーミングにしましたが、横構図にすべきだったとかなり反省。
次の冬期に再チャレンジかな・・・
この星雲も綺麗ですね。
横構図に・・・それも言えますね。
私のお借りした星雲は(もちろん私のデスクトップ以外では使用しませんが)、
パソコンを開くたびに真ん中に星雲があり、周りに星々が輝いているという、とても綺麗ないい構図で!
宇宙の神秘がより多く感じられるのです。
大画面で見る星空はいいものです。
有難うございました。
相変わらず自己満足の画像を小出しに陳列してます。
星雲等の天体写真は撮った後の画像処理が付き物で、自分はそのスキルが未熟なため
理想からは程遠いんですが、見た方々に何か感じていただければ嬉しいかぎりです。