山頂付近は雲(あるいは雪煙?)が若干湧いてますが、下の方はスッキリ見えてます。
<今日のアメダス最低気温>
八王子:-1.2℃ 富士山:-30.8℃
富士山アメダスの気温が今朝4時過ぎにマイナス30℃台まで下がり、今季最低記録
を更新しました。まさに最強寒波が来ている証拠と言えそうです。一方、八王子
アメダスの最低気温は2日連続で氷点下となりましたが、昨日より僅かに高い値を
記録しました。なお、昨日の最小湿度は一昨日よりもさらに下がって12%となり、
またしても最小値記録更新となりました。
lummox(日蝕貧乏知恵者猫)と申します。
この度はフォローならびにリアクションをいただき、ありがとうございます!!(
記念すべきお一人目です!)
旧ブログからログを移したまま長らく放置で、やっとこさ再開か?という状態にも関わらず、とても嬉しいです。けれども、拙ブログは画像も内容もショボいので、お恥ずかしいやら申し訳ないやら…。
こちらはどの記事も画像・内容が素晴らしくてウットリ!!日付を遡って、あれこれ見入ってしまいました!ゆっくり拝見させていただきます。
当方は諸般の事情でリアルタイムでコンスタントにアップは難しいと思いますが、どうぞ宜しくお願いいたします。
そうそう、今朝、アトラス彗星(G3)をご覧になれましたか?
双眼鏡で頑張ったものの、家並が邪魔で見つけられませんでした。あとほんの少し高い場所からならばもしや…と残念ですし、どうして最近の彗星は南天の方が条件が良いものばかり?とも思います。
ご訪問&コメントありがとうございます。
こちらこそ先にフォローしてしていただき恐縮です。
日蝕病に罹患されていらっしゃるのでしょうか?
ツラいですよね、金欠病を併発しやすいですし・・・
自分は1991年夏にメキシコのテオティワカンで罹りました。
当日に上空だけ曇られてしまって、ピラミッドから全周夕焼けを見る破目に遭い、
ほぼ劇症に近い状態に陥りましたが、その4年後の秋にタイでリベンジを果たしてからは
とりあえず寛解状態になってます😊
さて、アトラス彗星(C/2024 G3)については、ほとんどノーマークだったんですけど、
アウトバーストを起こしたとの噂を受け、一昨日の明け方に東伊豆の海岸沿いまで
出掛けて口径5cmの双眼鏡で眼視確認できました。その際は風が強くて撮影を断念しましたが、
今朝方に神奈川県某所で何とか写すことに成功しました。但し、フォトジェニックな姿では
なかったので、画像処理に苦慮してます。見られる程度に仕上がり次第、記事にします。
今後ともよろしくお願いいたします。
>lummoxさん、はじめまして。... への返信
fornax8さん
早速のコメントをいただきながら、ご返信が大変遅くなりまして申し訳ございません。
gooブログの仕様を理解できておらず、コメントをいただいたことに気が付くのが大変
遅くなってしまいました。(他ブログだと、もっと目立つのですが…)
その上、その後数日は諸般の事情でしたためられず、失礼いたしました。
formax8さんも、皆既日蝕遠征をされたことがおありなのですね。
私が『日蝕病』に罹患したのは随分前のことになります。
初めての皆既日蝕の数年後に『極光病』も発症しましたが、いずれも諸般の事情で
ライヴ観戦はお休み中です。果たして戦線復帰できるのかわかりませんが…。
初めて日蝕のために遠くまで遠征したのは、1987年9月23日の沖縄金環日蝕でした。
そして、その半年後の1988年3月18日に念願叶って、小笠原沖で初めて『黒い太陽』
=皆既日蝕に逢うことができました。(船上観測)
太陽-月-自分、宇宙を体感する現象だと思います。
沖縄に一緒に遠征した友人たちで『日蝕貧乏5人組』(1987年)を結成。
仰るように、たった数分のために高価な機材、(当時は)フィルム、旅費など多額な
費用がかかります。それでも追いかけたくほど魅了されて…
「日蝕貧乏だねぇ!」と、私が思わず呟いた言葉が由来です。
1988年には沢山の日蝕病患者の仲間が出来て、『日蝕貧乏組』と組織拡大?
とは言うものの、特に何か組織立ったものではなく、メンバーは自己申告制でしょうか。
1991年は、私もメキシコに遠征しました。
メキシコ本土ではマサトランやテピクなどの沿岸部、内陸部ではソチカルコ遺跡で
日蝕雲が湧いて、黒い太陽の観測が叶わなかったと記憶しています。
(後にバハ・カリフォルニア半島の一部でも日蝕雲が発生して、観測できなかった方が
おられると知りました)
テオティワカン遺跡もそうだったのですね。
メキシコシティを挟んでソチカルコ遺跡とは大雑把に言えば南北の位置関係ですが、
結構広範囲が日蝕雲に覆われてしまったのでしょうか。(それともまだらに?)
あの日蝕は、私たちが生きている間に起こる皆既日蝕で継続時間が最長でしたので、
その長い皆既時間のおかげで、沿岸部でも1.5kmほどの距離の違いで雲の隙間から
観測できたという事例もありましたが…。
>上空だけ曇られてしまって、ピラミッドから全周夕焼けを見る破目に遭い
これは本当に残念でしたね。
しかしながら、遺跡、それもピラミッドから(月の神殿のあの高い場所から!?)
『日蝕焼け』に包まれる遺跡や景色をグルリと眺められたというのは、貴重なご経験だった
と思います。
私は二度の洋上観測や雪原の中という360度グルリ見渡せる条件の時があったのですが、視点
の高さや周りの風景で随分印象が違うようにも思います。
もちろん同じ条件の日蝕はありませんから、どれも一期一会に違いありませんし。
そして、(雲の厚さにもよりますが)雲があるからこそ、彼方からやってくる月の影が自分に
覆いかぶさってくる様子、そして地平線の彼方へ走り去る様子が雲に投影、可視化されること
もあります。
メキシコでは、本影錐はご覧になれましたか?
それとも結構雲が濃かったのでしょうか?
モンゴルの雪原で迎えた日蝕では、太陽は薄雲越しで内部コロナとプロミネンスしか見えなかった
のですが、薄雲に本影錐が投影されてハッキリ見えてゾクゾクしました。
1991年はバハ・カリフォルニア半島のラ・パスに居ました。
幸い雲一つない快晴に恵まれて、宇宙を感じさせるドス黒いほどの空が印象的でした。
そして、大きく羽を広げたプラチナ色のコロナ、そしてルビー色のタツノオトシゴの顔の
ようなプロミネンスを思い出します。(ゴメンナサイ!)
但し、とにかく暑くて…観測中は気力で持ち堪えた友人でしたが、観測終了と同時に熱中症?
でダウンしてしまって大変でした。
1995年10月24日の日蝕はインドへ出かけました。
皆既日蝕の他に、ムガール帝国の歴史文化の息遣いを感じさせる観光名所巡りも楽しい旅でした。
それにしても、劇症で発病されて、一度のリベンジで寛解とは!
随分と良く効く特効薬がおありだったのでしょうか?
巷では『日蝕病に効く薬はない』と言われていますが…。
☆彡
アトラス彗星(C/2024 G3)、素晴らしい報告に感嘆しています。
私は11日の朝に双眼鏡で確認&記念写真が撮れただけで終了でした。
夕方に回ってからは、彗星は隣家の陰で自宅からは見えない、近場では箱根の山が邪魔して
無理だったようです。
貴重なショットの数々、ありがとうございます!
ついつい思い出語りも入って、随分長くなって申し訳ありません。
これからも楽しみにしております!
「日蝕病」は今のところ症状が出ていないだけで、再発の可能性もあるとみてます。
自分の場合は「慢性彗炎」の方が深刻で、もう40年近く患ってます😓
1986年に回帰したアイツがショボ過ぎたのが元凶でした。
それ以来、症状が一時的に軽快するまで10年ほどかかってしまいました。
今世紀に入ってからは2007年に再び悪化しましたが、
昨年の秋にようやく症状が収まってくれた感じです。
なんか一生付き合わないといけない病に罹りやすくて、
困った趣味だなぁーって思います😩