みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

枕を日に当てています

2009年10月11日 14時24分24秒 | 小さな幸せ
枕を日に当てています。

ベランダに干すのではなくて、窓際に置くだけの手抜き干しですが、日に当てています。

今晩の枕はお日様のにおいがするかな。

布団を毎日干すことはなくても、枕は必ず日に当てて、新鮮な感触を楽しみます。

枕カバーは1週間交換しなくても平気です。半月くらい交換せずに使っていることもあります。髪や頭が全然べたつかないので、頻繁に洗濯する必要も感じません。

私は枕が大好きです。枕好きは小さい頃から。大きくなるまで、歴代の枕カバーの模様を覚えていたほどです。記憶が薄れたのは……高校生の頃だったでしょうか。今では、もう忘れてしまって思い出せない枕カバーがあります。ちょっと残念。

ミルクと言うべき?

2009年09月07日 16時29分02秒 | 小さな幸せ
シャンデリアの下、軽やかに走るネコ。縁どりはピンクのレース模様。

Sセレクトの福袋に入っていたマグカップです。完全にSの趣味そのまんま。Sのセンスが強く出ていて、まるでそばにSがいるみたい。元気をもらえそうです。

今日からこのマグカップで牛乳を飲んでいます。普段は「ぎゅうにゅう」と言わずに「うしちち」と言っていますが、こんなガーリッシュ (girlish) なマグで飲むなら「ミルク」と言うべきかも知れません。

知多・日間賀島旅行写真集・5 (風吹く島からの贈り物)

2008年03月18日 19時45分22秒 | 小さな幸せ
夕食後、三脚にカメラを取り付け、肩にかついで、ぶらりと外へ。宿を一歩出たところで、冷たい海風に頭を殴りつけられました。

カラオケの声が漏れてきます。海岸沿いの一画で小さな飲み屋が提供する、小さな島の小さな夜遊び。これも、毎夜繰り返される島の風物のひとつなのでしょう。

カラオケのダミ声を尻目に、海岸へ向かいます。

海岸は暗く、誰もいません。

beach005.jpg: 夜の日間賀島サンセットビーチ
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=2.8, SS=30s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Incandescent (-1), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

水平線の代わりに、知多 (ちた) 半島に並ぶ町明かりが煌々 (こうこう) と海岸線を刻みつけています。

砂浜に出ました。夏には海水浴客でにぎわう浜ですが、今は冬。砂が飛ばないようにビニールシートがかけられています。

ビニールシートに覆われた浜の向こうは黒い海面。まばゆい海岸線と街灯の間に横たわる海面。

波の音は聞こえません。聞こえるのは風の音ばかり。

吹きすさぶ海風は、広い海原の上を何物にも遮られずにこの島まで吹き至り、私を飲み込み、旅館を飲み込み、島を飲み込んで、また次の土地を目指して走り去っていきます。

port0041.jpg: 夜の日間賀島新井浜。漁船
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=4.5, SS=3.0s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Fluorescent (+0), f=70mm (35mm-equivalent: 105mm)

風が非常に強いです。カメラのストラップが風にあおられてカメラがぶれるほどです。撮影するには、カメラのストラップとレリーズケーブルを手に持ってレリーズしないといけません。

「撮影する日じゃないな」

port0042.jpg: 夜の日間賀島新井浜。桟橋
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=3.8, SS=6.0s), 0.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Fluorescent (-1), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm)

撮影を切り上げて天を仰いだ私を迎えてくれたのは、空一面の星々。

「星ってこんなにいっぱいあったのか」

一方通行の狭い道でも高層マンションが建つ都会と違い、日間賀島には空を遮る高い建物がありません。町の明かりも少なく、夜空も暗いのでしょう。

そんな日間賀島の空には星がいっぱい。

南西の空には、大きな大きなオリオン座。三つ星の下にも星が見えます。近視の私でも、三つ星の下に別の星が明るく輝いていることが分かります。小三つ星までは判別できませんが。

「やっぱり歩いてみるもんだ」

強風を押して歩いた海岸。迎えてくれたのは、大きな大きな冬の星空。

宿に戻りましょう。海沿いの飲み屋では、相変わらず酔っ払いがカラオケをがなり立てていました。



知多・日間賀島旅行の目次は → こちら

酒蔵とお土産」 ← 知多・日間賀島旅行の前の記事はこちら。
知多・日間賀島旅行の次の記事はこちら → 「漁船はお休み中


お肌きれいになっちゃおう枕

2006年09月08日 20時21分14秒 | 小さな幸せ
新しい枕カバーを買いました。枕カバーを買うのは1年半ぶり。今まで使っていた枕カバーがすり切れて穴が開いてしまったので、世代交代です。5~6年も使ってれば穴も開くよね。

前回に引き続き、今回もお肌がきれいになる枕カバーです。お肌がきれいになる枕カバーをわざわざ選んだというより、それ以外の枕カバーは店頭に並んでいませんでした。

この枕カバー、パッケージに
アミノ酸加工
うるおい・保湿効果
天然アミノ酸のうるおい成分が肌のバランスを保ち、整える働きがあるといわれています

と書かれています (少し文章が変ですが原文のまま)。最近は機能性をうたう製品が増えました。

ちなみに、私は小さい頃から枕が大好きで、昼間でも手放しませんでした。しかし、幼稚園まで枕を持って行くわけにもいかず、母に連れられて幼稚園に送り出されるときには、枕を押し入れに押し込まなければなりませんでした。枕は、幼稚園から帰ってきた後に自分で取り出せる高さにしまっておきたいのですが、母に枕を取り上げられ、押し入れに片付けられた布団のさらに上に放り上げられてしまいました。幼稚園から帰ってきても自分では枕を取り出せず、さみしい思いをしました。

枕は今でも大好きです。さすがに四六時中抱えていることはありませんが、夜、布団に入るのが楽しくて仕方ありません。もちろん朝はなかなか布団から出られず、ずるずると布団の中で過ごしがち。




蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年9月8日の記事は → 「シリーズ企画の目次をまとめました

【みぃのつぶやき】 ブログは、記事を時系列に並べていきます。そのようなブログの性質上、最新の情報は簡単に参照できますが、情報を体系的に整理するのは苦手で、過去の記事は埋没しがちです。対策として、カテゴリー「シリーズ企画の目次」を新設したのが1年前でした。このカテゴリーには、シリーズ記事の目次を置いています。「シリーズ企画の目次」のカテゴリーを見ると、このブログで過去にどんなテーマを扱っているか、概要が分かります。

※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。

食後の足湯

2006年08月27日 19時25分19秒 | 小さな幸せ
villagio_italia50.jpg: イタリア村の夜景。橋から東側を望む
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=4.0, SS=1/2s), 0.0EV (Spot metering), ISO200, WB=Sunny (+3), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

腹ごしらえも終わり、イタリア村の中、運河沿いをそぞろ歩き。

橋の向こうに足湯コーナーが見えました。目の前にあるなら入らないわけにはいかないでしょう。

villagio_italia51.jpg: イタリア村で足湯。自分の足

お湯はぬるく、長い間足を入れていても汗まみれになることはありません。冬に足湯を楽しんだときにコートを脱ぎたくなるほどお湯が熱かったのとは対照的です。夏向けにぬるくしたのでしょう。

お湯がぬるいので湯気が立つこともなく、安心してカメラを構えられます。

villagio_italia52.jpg: イタリア村の足湯コーナーから橋を望む
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=3.5, SS=1/6s), -1.3EV (Matrix metering), ISO500, WB=Sunny (+3), f=29mm (35mm-equivalent: 43mm)

足湯コーナーは木枠で囲まれており、そこに腰掛けてお湯に足を浸します。左下に見える石からは、お湯が流れ出してきます。

週末はこの足湯コーナーが人で埋まっていましたが、今日は他に誰もいません。週末と平日の落差に驚くばかり。

villagio_italia53.jpg: イタリア村の足湯コーナー
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=4.0, SS=1/2.5s), -1.3EV (Matrix metering), ISO500, WB=Sunny (+3), f=17mm (35mm-equivalent: 25mm)

ほんのりとした明かりの下、ゆっくりと過ぎ行く時間を味わいます。



大きなランプシェードの下で」 ← イタリア村の前の記事はこちら。
イタリア村の次の記事はこちら → 「街路の奥


イタリア村関連の目次はこちら


蔵出し企画: おもちゃ箱の奥

2005年8月27日の記事は → 「スゴイダイズ紅茶味・抹茶味

【みぃのつぶやき】 今ではスゴイダイズも普通に店頭に並ぶようになりました。一時期は大騒ぎでしたが、メーカーの真摯な対応は見事でした。見習いたいね。

※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。