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知多・日間賀島旅行写真集・4 (酒蔵とお土産)

2008年03月11日 18時13分08秒 | 気ままにお出かけ
architecture111.jpg: 國盛酒の文化館の外観
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=3.5, SS=1/1250s), -1.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (+0), f=24mm (35mm-equivalent: 36mm)

続いて国盛 (くにざかり) 酒の文化館へ。

この建物も、ミツカンの蔵に負けず劣らず立派です。何でも、江戸時代から昭和まで200年ほどにわたって実際に酒蔵として使われていた建物だそうです。

酒の文化館ではお酒の試飲もできます。私はお酒を飲めないので、日本酒ケーキをつまんできました。生地は絹のように滑らかで真っ白。外側が茶色く焼けているところはカステラそっくりです。

ケーキとはいえ、アルコール度数1%ということで、少々ドキドキしながら試食。ところが実際に食べてみると、そんな心配も何のその。上品な香りがふわっと立ち上り、さっぱりした風味で後を引きます。酒くささは全然ありません。そうですね……ザラメ糖の入っていないカステラのキメを細かく細かくして、日本酒の香りを加えてアルコール臭を取り除いた感じと言えば伝わるでしょうか。

お土産も買ってきたよー。

sake0004.jpg: 半田土産 (國盛黒松純米吟醸酒)

酒の文化館オリジナルの日本酒です。ラベルに描かれているのは酒の文化館を正面から見たところです。細かく彫り込まれた版画がすばらしい。このラベルとほぼ同じデザインの記念スタンプが館内に置いてありました。スタンプは手帳に押してきました。手帳を開くたびに、凝った記念スタンプに対する驚きと、楽しかった旅行の思い出がよみがえります。

ちょうどこの時期は新走り (あらばしり。もろみを絞ったときに最初に出てくる濁った酒) も販売していました。要冷蔵ということで、お土産用には買えませんでしたが。

酒の文化館を後にして、駅に戻ります。

architecture112.jpg: 小栗家住宅の外観
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=4.2, SS=1/800s), -1.0EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (-2), f=55mm (35mm-equivalent: 82mm)

こちらは小栗家住宅。よろいのような板塀と斜陽がベストマッチ。門の上には、先のとがった木の棒が組まれて、鉄条網のようです。不審者の侵入を防ぐためのものでしょう。

この建物は、現在は観光協会が事務所として使用しています。時間がなくて素通りしてしまったので、建物の中の様子は分かりません。

ship089.jpg: 日間賀島行き高速船
D70s with SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC Macro thru Kenko Pro1D Protector (W), Aperture priority AE (F=3.8, SS=1/800s), +0.3EV (Matrix metering), ISO200, WB=Sunny (-2), f=38mm (35mm-equivalent: 57mm)

半田をぐるっと回った後は、日間賀島 (ひまかじま) へ。去年の冬に続いて、今年も日間賀島を訪ねます。



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