甘さ | 2 ★★☆☆ | ほんのり甘い |
---|---|---|
とろ~り感 | 2 ★★☆☆ | ややクリーミー |
豆乳っぽさ | 5 ★★★★★ | まさに飲む豆腐 |
黒豆豆乳 (盛田屋)
この豆乳は、ゆき肌豆乳と一緒に見つけました。こちらも大豆固形分10%以上の無調整豆乳です。200ml入り¥367とお値段が張るのでおいそれとは買えませんが、素材や製法にこだわって作られているので、それくらいは出るのでしょうね。
ふたを開けると、ほんのりと豆の香りが立ち上ります。一口含むと、豆の甘味がじわじわっと広がります。
この豆乳、上川端商店街のアーケードの下をぶらぶら歩いていて発見したお豆腐屋さん「盛田屋」で買いました。
新しいながらも、伝統を感じさせる重厚な店構えです。店内では、豆乳を¥100で飲むこともできます。店内で飲める豆乳は、販売している豆乳と同じだそうです。
豆乳の写真も撮りたいので、店内で飲まずに持ち帰ることにします。ゆき肌豆乳と黒豆豆乳を持ってレジに向かったところ、なんと、
おからまで付けてくれたの。
レジで店員さんから
「おからもお付けしますか。」
と聞かれました。
「このままでも2~3日はおいしく召し上がれますよ。」
ホテルに帰るんだから断ればいいのに、もらっちゃう私。
豆乳をしぼった後、ほとんどの固形分はおからとして残ります。おからのうち、調理して食用とされるのはごく一部。ほとんどのおからには、家畜の飼料や畑の肥料、堆肥、果ては焼却処分という運命が待っています。栄養豊富なのに、もったいないね。
そんな思いもあって断るに忍びなく、おからももらってきました。
おからも捨てずに買い物客に出してくれるなんて、このお店は素材そのものも大切にしているようです。国産の大豆を使うとか、遺伝子組み換え大豆を使わないとか、天然のわき水を使って作るとか、原材料にこだわるだけではありませんでした。
こんないきさつで手に入れたおからですが、かなりの量があります。隣に並べた豆乳のボトルが200ml入りですから、量の多さも分かろうってものです。見たところ200gほどあるでしょうか。
ホテルの部屋で、どうやって食べるんだ!?
前回紹介した豆乳は → プレーン豆乳・24
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蔵出し企画: おもちゃ箱の奥 2005年4月11日の記事は → 「「ちょっと手ごわい」肌荒れ用ハンドクリーム」 【みぃのつぶやき】 この「ちょっと手ごわい」肌荒れ用ハンドクリーム、まだなくなりません。手ごわい相手だこと。 ※ 過去の記事へのコメントも歓迎します。恐れ入りますが、コメントは該当する記事に書いてくださるようお願いします。過去の記事に関するコメントが今日の記事に書かれていると、他の読者が脈絡を理解できず、混乱してしまいますから。 |