久々に外反母趾養成シューズを履いてお出かけしてきました。
今日は都心で用事を済ませる日。相変わらず食欲はイマイチ。何とか食べ物をお腹に押し込みます。スケジュールを突っ込んでしまったので、こなさなければなりません。私は弱い人間なので、こうして自分を追い込まないと物事を成し遂げられないのです。
時間的にも体力的にも撮影の余裕はなさそうなので、一眼レフはおうちでお休み。重い機材を持ち歩かないなら、ヒールの細い靴でもOKです。だったら、メイクもしなきゃね。
メイクするのは久しぶりです。パウダーファンデをすいすいと載せると……あ、やっぱり違う。肌が断然きれいに見えるわ。さすがファンデ。
ヾ(≧∇≦)〃 テンション上がる上がる!
後はリップを引いて、チークを載せて出来上がり。
背筋を伸ばして颯爽 (さっそう) と街を歩けーっ! この私をみんなに見せるのだーっ!
こんなにテンション上がってhappy happy heureuseなら、今までもちゃんとオシャレしてればよかった。
……とまぁ、かなりのテンション上がりっぷりですが、その割にはずいぶん簡単なメイクです。私のメイクなんて、こんなもんです。その日の気分でアイラインを引くことはありますが、アイカラーはあまり載せません (アイカラーの話は次回に)。
ここ2年ほど、ほとんどの日は日焼け止めを塗るだけで外出していました。理由は、メイクをすると肌に負担がかかるから。
私は、メイクを始めた頃からずっとリキッドファンデを使ってきました。肌に伸ばしやすく、どこにどの程度塗れているかが分かりやすかったからです。やがて、テクスチャーと伸びがよくて日焼け止め効果の高い (SPF50、PA+++) リキッドファンデを見つけました。使い心地も日焼け止め効果もバッチリで、愛用していました。
ところが……
いつの間にか肌がカサカサになっていました。
メイクしている間は何ともないのですが、メイクを落とした後や、翌日家でスッピンで過ごしているときも肌がカサついてしまいます。
やばい!
化粧品が強すぎたようです。
まず、クレンジング (メイク落とし) をコールドクリームに変えました。そして、リキッドファンデをやめました。代わりに、SPF値がもっと低い日焼け止めを使うようにしました。本当は日焼け止めを塗るよりパウダーファンデを塗るほうが肌によいそうですが、趣味で写真を撮り歩くときは一日中屋外で過ごすので、パウダーファンデだけでは不安です。
そんな調子で、できるだけ肌の負担を減らすように心がけた結果、肌の状態も回復してくれました。
ある日、日焼け止めだけでおしまいの私を見た父は「手抜きだな」と言いました。まぁ、手抜きって言えば手抜き。
いつから手抜きになったのでしょう。
いつからオシャレして外出することを楽しめなくなったのでしょう。
他の人に戸籍上の性別が知られるたびに、見た目の性別とのギャップから冷やかされたり、冷たい視線を浴びせられたりしてきました。そんな経験を何度も重ねるうちに、自分に自信が持てなくなっていました。ひとり閉じこもりました。そして、干物女になっていました。
これではいけない。せっかくの女を捨ててどうする!?
キレイな自分をみんなに見てもらうのだ! 戸籍上の性別と見た目の性別のギャップが知られたら、笑顔でピースサインするくらいでいいのだ!
みぃの前向き宣言です。
今日は都心で用事を済ませる日。相変わらず食欲はイマイチ。何とか食べ物をお腹に押し込みます。スケジュールを突っ込んでしまったので、こなさなければなりません。私は弱い人間なので、こうして自分を追い込まないと物事を成し遂げられないのです。
時間的にも体力的にも撮影の余裕はなさそうなので、一眼レフはおうちでお休み。重い機材を持ち歩かないなら、ヒールの細い靴でもOKです。だったら、メイクもしなきゃね。
メイクするのは久しぶりです。パウダーファンデをすいすいと載せると……あ、やっぱり違う。肌が断然きれいに見えるわ。さすがファンデ。
ヾ(≧∇≦)〃 テンション上がる上がる!
後はリップを引いて、チークを載せて出来上がり。
背筋を伸ばして颯爽 (さっそう) と街を歩けーっ! この私をみんなに見せるのだーっ!
こんなにテンション上がってhappy happy heureuseなら、今までもちゃんとオシャレしてればよかった。
……とまぁ、かなりのテンション上がりっぷりですが、その割にはずいぶん簡単なメイクです。私のメイクなんて、こんなもんです。その日の気分でアイラインを引くことはありますが、アイカラーはあまり載せません (アイカラーの話は次回に)。
ここ2年ほど、ほとんどの日は日焼け止めを塗るだけで外出していました。理由は、メイクをすると肌に負担がかかるから。
私は、メイクを始めた頃からずっとリキッドファンデを使ってきました。肌に伸ばしやすく、どこにどの程度塗れているかが分かりやすかったからです。やがて、テクスチャーと伸びがよくて日焼け止め効果の高い (SPF50、PA+++) リキッドファンデを見つけました。使い心地も日焼け止め効果もバッチリで、愛用していました。
ところが……
いつの間にか肌がカサカサになっていました。
メイクしている間は何ともないのですが、メイクを落とした後や、翌日家でスッピンで過ごしているときも肌がカサついてしまいます。
やばい!
化粧品が強すぎたようです。
まず、クレンジング (メイク落とし) をコールドクリームに変えました。そして、リキッドファンデをやめました。代わりに、SPF値がもっと低い日焼け止めを使うようにしました。本当は日焼け止めを塗るよりパウダーファンデを塗るほうが肌によいそうですが、趣味で写真を撮り歩くときは一日中屋外で過ごすので、パウダーファンデだけでは不安です。
そんな調子で、できるだけ肌の負担を減らすように心がけた結果、肌の状態も回復してくれました。
ある日、日焼け止めだけでおしまいの私を見た父は「手抜きだな」と言いました。まぁ、手抜きって言えば手抜き。
いつから手抜きになったのでしょう。
いつからオシャレして外出することを楽しめなくなったのでしょう。
他の人に戸籍上の性別が知られるたびに、見た目の性別とのギャップから冷やかされたり、冷たい視線を浴びせられたりしてきました。そんな経験を何度も重ねるうちに、自分に自信が持てなくなっていました。ひとり閉じこもりました。そして、干物女になっていました。
これではいけない。せっかくの女を捨ててどうする!?
キレイな自分をみんなに見てもらうのだ! 戸籍上の性別と見た目の性別のギャップが知られたら、笑顔でピースサインするくらいでいいのだ!
みぃの前向き宣言です。