みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

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フリースを着るまで

2008年12月27日 23時22分58秒 | キレイのために
ユニクロでフリースカットソーを買ってきました。狙っていた色・デザインのカットソーが特売になったので、しっかりと押さえてきました。もう今シーズンはタートルネックのフリースを増産しないでしょうから、このチャンスは逃せません。店頭在庫は、店舗によって偏っています。気に入った色を求めて、寒風吹きすさぶ中、向かい風で重くなった自転車のペダルに体重をかけては一歩一歩あるくようにペダルをこぎ、2軒のユニクロを回ってきました。いつでも買えるだろうと高をくくっていると、気づいた頃には目ぼしい服がなくなってしまいます。おととし、長崎旅行に出る直前がまさにそうでした。

私がフリースを日常的に着るようになったのは、その長崎旅行がきっかけでした。

以前は、ほとんどフリースを着ませんでした。フリースがブームになった時期も、まったくフリースには手を出しませんでした。私にとって、秋から冬、そして春先にかけての定番はセーターでした。フリースには、安っぽいカジュアル衣料というイメージを持っていました。

しかし、長崎旅行にニットセーターを着ていくことはできませんでした。旅行の日程が8泊9日に及び、途中で洗濯をする必要があったからです。旅先で洗濯するときにはコインランドリーを利用します。洗濯した後、洗濯物をホテルのバルコニーに干すことはできませんから (そもそもバルコニーのないホテルも多いですし)、必然的に洗濯物を乾燥機で乾かすことになります。ニットのセーターを豪快に乾燥機にかけるわけにはいきません。そこで目を付けたのがフリースでした。フリースはバッグに押し込んでも しわになりにくく、暖かくて重宝しました。

フリースを実際に着てみると、コーディネート次第で野暮ったくは見えないものですね。今年は、お出かけのときにも頼れるアイテムとして、フリースが私の生活にしっかり定着しています。

今日フリースを買ってきたのは、旅行の準備です。どこに行くのかな? だいたいこの辺りを訪ねよう、と絞り込みましたが、まだ漠然としたイメージが浮かんでいるだけです。手配はしていません。