みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

略してみちゃばこ。泣いたり笑ったり

患者があふれてる

2009年01月10日 23時07分29秒 | 日常のあれこれ
病院で薬を受け取ってきました。あと20分か30分で午前の診療が終わるというのに、診療科の待合室にはまだ患者が何人もいました。土曜日のお昼だから混雑しているのでしょうか。

診察自体はごく短時間で終わり、処方箋 (せん) を受け取って薬局へ。

ここで、この病院に通い始めて以来、初めての光景に出くわしました。

患者が薬局の待合室に入りきれずに廊下にまであふれています。呼び出し中の番号は、私が受け取った番号より50番も先です。正月明けの土曜日とあって患者が殺到しているのでしょうか。

薬を受け取るまで1時間かかりました。診察の待ち時間を合わせると、実に1時間45分。ほかにやりたいことがあるのに、こんな場所で無駄な時間を過ごさなければならなかったなんて。

おかげでたくさん本が読めましたが。

本を読むことは重要です。かつては小説をあまり読まなかったのですが、最近は読むようになりました。文章を書く上での勉強になるだけでなく、豊かな情景描写や温かい人間関係に心が洗われて気持ちが前向きになります。

ただし、勉強になるかどうかは筆致によりけり。景色や仕草を細やかに描き出す作家もいれば、登場人物の心理描写としてタバコを吸わせてばかりのワンパターンな作家もいます。こういう煙たいだけの文章は勉強になりません。