アップルミントが根元から出した2本のほふく茎が伸び、鉢の縁に当たって曲がっていました。
このままでは、狭い範囲に多くの芽が根を下ろすことになり、鉢全体のバランスが悪くなってしまいます。
ほふく茎を曲げて、鉢全体からバランスよく新芽が出るようにしましょう。
茎を指でつまんで曲げれば簡単に……あれ? 曲がらない。
このほふく茎、ちょっとやそっとの力では曲がらないのです。見た目は細いくせにずいぶん固い茎です。茎が折れてしまわないように、加える力を少しずつ強くしていきます。
プチッ
あれ? 今、何か音がしたよ。
よく見てみると、根元から2番目の新芽の根が根元から切れていました。
あー、やっちゃった。
園芸初心者、何をしでかすか分かりません。ごめんよ、ミント。
根は切れてしまいましたが、ほふく茎でつながっているので、枯れることはないでしょう (と楽観視)。枯れてしまっても、もう1本のほふく茎が鉢を1周してバランスよく新芽が出るでしょうから大丈夫 (と正当化)。
切れちゃったものは仕方がありません (と開き直る)。根を引っ張り出してみましょう。今度は途中で切れないようにね (と余計なところは慎重)。
するするする……
出るわ出るわ、なんと7cmほどの長さの根が出てきました。太さも直径1mmほどとたくましい。葉は4mmと小さいのに、こんなに太い根を深く張っていたとは。ここまで根が深くては、少しくらいの力で茎が曲がらないのも当然です。
このアップルミントは、7月下旬に挿し木した株です。挿し木してから2ヶ月半しか経っていません。まだそんなに勢いはないだろうと思っていましたが、強い生命力でしっかりと根づいていたようです。(もしかして、土の表面に見える白くて細かいヒゲは全部ミントの根っこ!?)
ほふく茎が動くようになったので、茎をぐいっと曲げ、古い箸を土に刺して茎を固定。矯正しています。これから出る新しい芽には、この位置で根づいてもらいます。
ミント栽培関連の記事の目次はこちら。
このままでは、狭い範囲に多くの芽が根を下ろすことになり、鉢全体のバランスが悪くなってしまいます。
ほふく茎を曲げて、鉢全体からバランスよく新芽が出るようにしましょう。
茎を指でつまんで曲げれば簡単に……あれ? 曲がらない。
このほふく茎、ちょっとやそっとの力では曲がらないのです。見た目は細いくせにずいぶん固い茎です。茎が折れてしまわないように、加える力を少しずつ強くしていきます。
プチッ
あれ? 今、何か音がしたよ。
よく見てみると、根元から2番目の新芽の根が根元から切れていました。
あー、やっちゃった。
園芸初心者、何をしでかすか分かりません。ごめんよ、ミント。
根は切れてしまいましたが、ほふく茎でつながっているので、枯れることはないでしょう (と楽観視)。枯れてしまっても、もう1本のほふく茎が鉢を1周してバランスよく新芽が出るでしょうから大丈夫 (と正当化)。
切れちゃったものは仕方がありません (と開き直る)。根を引っ張り出してみましょう。今度は途中で切れないようにね (と余計なところは慎重)。
するするする……
出るわ出るわ、なんと7cmほどの長さの根が出てきました。太さも直径1mmほどとたくましい。葉は4mmと小さいのに、こんなに太い根を深く張っていたとは。ここまで根が深くては、少しくらいの力で茎が曲がらないのも当然です。
このアップルミントは、7月下旬に挿し木した株です。挿し木してから2ヶ月半しか経っていません。まだそんなに勢いはないだろうと思っていましたが、強い生命力でしっかりと根づいていたようです。(もしかして、土の表面に見える白くて細かいヒゲは全部ミントの根っこ!?)
ほふく茎が動くようになったので、茎をぐいっと曲げ、古い箸を土に刺して茎を固定。矯正しています。これから出る新しい芽には、この位置で根づいてもらいます。
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